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チームをこえて横のつながりを。オンラインで約70人が集った全社懇親会

こんにちは、カタリバ広報チームのたかぎです。
(コロナ禍2020年11月に入職、広報チームで取材対応やイベント企画などを担当しています。)

カタリバでは先月、5/15(日)~16(月)の2日間にわたり、スタッフや活動に関わる様々な立場の方が集う全社会議を開催しました。

自分が関わる現場での気づきや問いをシェアする「マイ研究発表」、外部ゲストを迎えた「インスパイアセッション」、各事業が向き合っているテーマと仮説検証について共有する「事業研究発表」などなど、頭をフル回転させながらインプットとアウトプットを繰り返す2日間。

この記事では、へとへとになったDay1の後に開催した、笑いの絶えないオンライン懇親会の様子をご紹介!読んでくださったみなさまにとって、少しでもカタリバを身近に感じられたり、オンライン懇親会のネタの参考にしたりしていただけたらうれしいです。

日本各地から約70人で乾杯!最初は新スタッフの自己紹介&質問ノック


まずは乾杯!カタリバ事務局長つるがさんが音頭をとって、懇親会がスタート。全国から約70名のスタッフや関係者がオンラインで参加しました。

コンテンツは大きく3つで、1時間半。

●開会&乾杯あいさつ
●<1>新スタッフ自己紹介&質問ノック
●<2>クイズ大会!~チームの裏話、教えてください~
●<3>テーマトーク~BUKATSU仮入部~
●おわりの挨拶
●2次会~BUKATSU延長戦~

日曜の夜ご飯の時間帯なので、ご飯中の人も、ご家庭で家族と過ごされている方も、つかれて耳だけの人でも気軽に参加できるように、前半は【聴くだけでも楽しめるコンテンツ】をメインに。後半で【参加して楽しむコンテンツ】をいれて、参加したい人は交流も楽しもう、という構成でした。

最初の自己紹介は、1分で自己紹介、その間に参加者はチャットで質問攻め、2分間で司会者がチャットから質問を拾いまくるという1人3分コース。まじめな質問が多いかと思いきや「自分をパンにたとえると?」「やっぱり靴は右足からはくんですか?」など珍質問が飛びかい、新しいメンバーたちもにこやかな雰囲気に

学生インターン・業務委託での関わりを経て、この春あらためて職員として新入職したスタッフ。もはやベテランです。
チーム問わず、ジャンル問わず、チャット欄で質問ノック。


知らなかったチームにも、ちょっと親近感。裏話クイズ大会


2つめのコンテンツは裏話クイズ。

いま約20の拠点や事業・チームで構成されているカタリバでは、コロナ禍にオンライン対応であたらしく入職したスタッフも、あたらしく生まれた事業も多く、一緒にカタリバに所属してはいるけど、知らない人・ことがたくさんあるな...もっと知りたいな...という声がよく聞かれていました。

せっかくチームをまたいで多くのスタッフが集う全社懇親会という場なので、真面目な文脈ではなく、ついクスッとなってしまうこととか、知らなかった!という驚きを通して、他のチームのまだ知らない一面をちょっとずつキャッチしていけたら楽しいはず!そんな思いで各チームの有志から裏話クイズを募りました。

答えは「韓国語」。えっ?意外!一番近いのに!など、チャット欄は大盛り上がり。
大自然にかこまれた島根県雲南市の拠点ならではの出題に、「ぜんぶありえそう...!?」と迷う声も多数。正解は...ぜひ想像してみてくださいね!

早押し&正答率で順位が決まるこのクイズ大会、みごと「カタリバクイズ王2022」に輝いたのは、なんと入職5カ月目のスタッフ!入職してこの数か月、各拠点をまわって研修をうけており、直近で一番ホットな拠点情報を知っていたのかもしれません。いずれにせよ、拍手喝采です!

学生時代の、部活動のように。組織内にチームを超えたコミュニティをつくりたい!BUKATSUがスタート


zoomでおこなうオンライン懇親会にお決まりの、ブレイクアウトルーム。
少人数で深く交流できるのは良いものの、いきなりランダムなグループに分けられても、何を話したらいいか気をつかってしまってリラックスできない...一部の元々顔見知りのたメンバーだけで盛り上がってる...なんてことになったら悲しいですよね。

気を使いすぎずに自然とみんなが会話の輪に入れて、願わくば、
「このメンバーでチャットグループつくってまた話そう」
「オンライン飲み会企画しよう」
「リアルで集まろう」など、なにかしらの”次のアクション”につながっていく仕立てにしたい...

試行錯誤した結果、学生時代の部活動を模して、コンテンツの3つ目は「”好き”でつながるテーマトーク部屋~BUKATSU~」に決定。ラインナップは、過去にスタッフが書いた自己紹介で「趣味」として挙げていたテーマで、多くの人が該当しそうなものを8つピックアップしました。(ブレイクアウトが苦手な人には解散用の「帰宅部」も。)

誰でも気軽に参加できる「ガチ度★1」の部屋から、そのテーマのコアなファンたちが集う「ガチ度★3」の部屋まで、自分の気分で選べるようにブレイクアウトルームを開設しました。

20人以上が集ったサッカー部では、早速チーム「カタリバFC」が発足し、ポジションが決まり、実際の試合を目指してユニフォームを作る動きも。最近の日本代表戦では、実況中継にチャットグループが大盛り上がりでした。

キャプテン&マネージャーを絶賛募集中なサッカー部

他の部屋も和気あいあいとした雰囲気で、チャットグループが結成されて会話が続いているグループも多くあるようです。また、懇親会後には、ここになかった「ランニング部」もあらたに発足し、週末は皇居ランに行ったのだとか。チームをこえた新しい横のつながりが生まれている&その後も続いていることを、企画者としてとても嬉しく感じました。

でもこの懇親会でできたつながりは、まだまだスタートラインです。
このゆるく温かいつながりが、これからも脈々と続いていくように、次なる仕掛けを考えたいところ。そして、カタリバという組織に愛着がうまれたり、自分の居場所だなと思える人がどんどん増えて行ったらいいなと思います

以上、カタリバ全社懇親会のレポートでした!最後までお読みくださり、ありがとうございました。全社会議のレポートもDay1/Day2に分けて記事化していくので、ぜひ覗いてみてくださいね。

全社会議事務局メンバーでカタリバの「K」ポーズ


▽全社会議のレポートはこちら



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