ぼくらが出会ったあの子の話「いい関係性ってなんだろう」
▼前話「本当は、みんなと話したい」
毎日放課後の時間になると地域の中高生たちが集う、カタリバホーム。
第1話と第2話では、カタリバホームという居場所や、そこに通う中学生"ともかず"におこった変化を紹介してきました。
今回焦点をあてるのは、子どもたちに声をかけ、学びのサポートをしたり、雑談したり、時には悩みを相談したり、真剣に将来のことを話したり、中高生(ユース)たちの居場所で働く大人のスタッフ「ユースワーカー」の存在。
カタリバホームでインターン中の大学生ユースワーカー"まりこ"の目線から、中学生"つむぎ"とのエピソードを、第3~4話にかけて紹介します。
いい関係性ってなんだろう
思春期ならではの"心のゆらぎ"を持ちながら、日々成長していく中高生たちと接する中で、ユースワーカーとして自分のふがいなさを感じるときもあります。
でも、いくら経験を積んだって、「経験だけで"何とかなる"日はこない」。いつも、目の前にいるその子ときちんと向き合うことを、カタリバでは大切にしています。
新しい気づきを得たまりこは、このあとつむぎとどんな関係を気づいていくのでしょうか…?
第4話もお楽しみに。
▼次話「タテ、ヨコ、ナナメ」
▼全話を読みたい方はこちら
漫画制作:はしもとあや
監修:認定NPO法人カタリバ
▶︎カタリバでは、ご寄付にて子どもたちを応援いただける方を募集しています。詳細はこちら