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仕事観・管理職・エッセンシャル思考
はじめに
ここ最近、読んだ本のアウトプットができてなかったのでまとめて書きます!
ぶれない「自分の仕事観」をつくるキーワード80
アサーション〈柔らかに自分を通していくこと〉
ここで印象的だったのは、具体例の中に以下2つがあったことです。
過剰に受身的で従順な受け止めをして、自己犠牲をしない
主語を「WE」(=自分のいる組織)にして考え、語る。そして、顧客や事業のあり方など、共通の目的にまなざしを置く
「柔らかに自分を通す」と聞くと、相手に嫌がられずに自分の意見を主張する方法と思いましたがそれだけでなく、従順になりすぎないようすることで自身を守ったり、視点を変えて周りを巻き込んだりすることも含まれるのだと学びました。
ビジビリティ
ビジビリティとは視認性(=人の目に付き気づいてもらう度合い)のことを言うそうです。
自分の想いや理想を恥ずかしがらずに、事あるごとに語るべきです。仕事でもプライベートでもブログを是非開設してください。どうせ多くに読まれないしと尻込みする必要はありません。多くに読ませることが目的ではありません。真摯な自分の想いに、一人でも二人でも共感者や支援者が寄ってきてくれるのを意図するのです。 自分を発することは、チャンスや人を招き寄せる効果があります。いまどき「私は道端にそっと咲く野花です。誰か気づいてください」ではダメです。
この部分は新たな気づきというよりも勇気づけられた部分です。
仕事に関するアウトプットを不定期で行っているのですが、この調子で継続しようという思えたとともに、経歴や今後の展望についてもさらに書いてみようと思いました。
新 管理職1年目の教科書―外資系マネジャーが必ず成果を上げる36のルール
優秀な部下には、「より難易度の高い仕事を与えること」「超一流の人材との交流機会を作ること」が大事
「より難易度の高い仕事を与えること」は認識していたので、あえて抽象度が高いままメンバーに依頼することはできている気がしますが、「超一流の人材との交流機会を作ること」はできていませんでした。そもそも僕自身があまり社交性を持っていないので、交流機会が少ないです。
別に社外の人との接点でなくとも、社内であればハードルは低いので、チーム以外の社員の方々との接点を持つのはいいかもしれません。
チームの存在意義を自分の言葉で語り、部下に伝える
「我々のチームは何をしているのか」をチームメンバーに伝える。そうすることで存在意義の認識を揃えられる。
普段、働く中であまり「何をしているのか」を言語化して伝える機会を持てていなかったように思えます。「事業に集中できるように、会社の土台を整え守る」ことが使命と考えているので、しっかりチームに伝えようと思います。
上司と意見が対立して上司の判断をつたえるとき、「個人的には反対」と言い訳にしない
上司の意見に従うと決めたのは自分であるうえ、部下からすると上司がやりたくないことを押し付けられるのはモチベ低下に繋がる。一度従うことに決めたのであれば、その条件下で成果を出すのが責任。
僕自身も、「自社の売り上げを立てる」のとお客様側の予算がギリギリであることに挟まれることがあります。上司との対立ではないですが、お客様に説明するときにはちゃんと自分の意思であるというスタンスを持ってお客様に説明すべきと認識しました。
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
上手に「ノー」と言う技術を身につける
僕は断るのが苦手です。コーポレートエンジニアは事業サイドを支えるバックオフィスの立場として働くことが多いです。事業サイドからの依頼とは、事業を伸ばすために必要なものであるので、それを無闇に断るわけにはいかないからです。
とはいえ、全てを対応できないので代替案を出してあげたりするのですが、断るしかない時もあります。そんなときは、自分ができないからではなく客観的に断るのがベストであると説明しながら断りたいですが、まだ発展途上。つい先日、断りづらい相手からの依頼に対して勇気を出して断ってみたところうまくいきました。
うまく断って、自分のするべきことに集中できるようになりたいです。
おわりに
ちょうど週明けに、チームのミーティングがあるので、「チームの存在意義」を改めて自分の言葉で伝えようと思います。その際には、たくさんの資料は作らず1枚絵で、ミニマムの手段で伝えようと思います。
Amazonのアソシエイトとして、かたかたは適格販売により収入を得ています。