2022年の刀ブログ振り返り
2022年も残りあと2日となりました。
この刀ブログも毎日更新を心がけて今日で早くも925日が経ちました。
今年は色々忙しい時もありましたが、何とか毎日更新出来そうです。
①刀ブログの2022年の記録
さて今年1年を通しての当ブログですが、1年で大体40万PVでした。
投稿は毎日しているはずなのですが投稿時間などの影響なのか15本くらい少なく表示されているようです。
1記事あたりに換算すると大体1100PV位の計算になります。
ただ読まれる記事が平均を押し上げるので中央値で言うと700~800位かと。
刀に関わる事だけを書いているマニアックなブログですが、毎回これだけの方が見て下さっているというのは少し意外というか、驚きがあります。
また刀剣店の方や刀職の方などにお会いした際に「ブログ見てるよ」と仰って下さる方も多く、とても有難く感じると共に緊張感もあります。
例えばこちらのブログのように所有物について鑑賞して感想などを載せる場合、個人の所感とはいえ私のような知識も浅い素人が、知ったかのように過去の偉人達の作品(刀や刀装具など)についてああだこうだ言う事に対してはばかれるという気持ちがあります。
また「刀箱師が書いた=正しい」という間違った認識をされる可能性も少なからずあり、そのように誤認される事のないような書き方にも神経を使います。
しかしそのような中でも温かいお言葉を掛けて頂ける事も多く、またこのブログがきっかけで知り合えた方も多く、そういう事があるからこそここまで続けられているのかもしれません。
本当に有難いことです。
刀や刀装具について私よりも遥かに知識豊富な方が書かれているブログは沢山あります。
そのような中で私のこのブログが目指すところ(立ち位置)としては、私自身まだ知識が浅く初心者の方の気持ちが分かり易い今だからこそ感じるような、「刀や刀装具の面白いと感じる部分」や「分かり難い部分」、またその奥深く面白い世界に入る「きっかけ」みたいなものを伝えられるようなブログにしたいと思っています。
一度刀の面白さにはまった後は他のもっと詳しい方のブログを見ても勿論楽しいですし、書籍を読んでも面白いです。
実際にお店や刀職などのプロの方にお会いしてお話するのは更に楽しい事でしょう。
是非その段階までこのブログをきっかけにのめり込んで貰えればそれほど嬉しい事はありません。
②多く読まれた記事TOP10
さて今年ブログの中で多く読まれた記事TOP10は以下でした。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
やはり大衆受けしやすい内容が上位にランクインする結果となりました。
例えば以下のようなマニアックな内容は絶対ランクインしない事は経験上分かります。
個人的にはこういうブログ書いている時が一番楽しく一番時間をかけているのですが…自己満の世界と痛感させられます。
そういう意味では、刀や刀装具の面白い世界に入るきっかけを作りたい、というこのブログの目標はある意味達成出来ているのかもしれません。
③終わりに
「3日連続で投稿する」という目標が7日連続で…30日連続で…となり、気が付けばあと80日位で大台の1000日に届きそうな段階にまで来ました。
夜中の0時までに投稿しなくては…というプレッシャーも、最近はルーティンになっているからかあまり強くなく、22時くらいに書く内容が決まっていなくてもまぁ何か思い浮かぶだろうと変な自信が付いてきました。
そんな感じなので内容の質には勿論差があるなとは自分自身でも感じますし中にはゴミのような記事だなと思うようなものもあるのですが、とりあえずどんな辛い時も毎日続けてこれたというのは1つより高い質の「自己満」を得られた気がします。
そして今年の途中からは月額制(初月無料)のブログ(マガジン)もスタートしました。
こちらも当初は1~2名位、むしろ誰も読まなくても良い位の気持ちでスタートしたものになるのですが、今では30名以上の方が購読して下さって頂けていて何というか気が引き締まります。
こちらでは公に書きづらい内容などを書いています。(特定の個人や団体、お店に対して悪口や批判は書いていません)
興味ある方は以下から見れますので、よろしければご覧ください。
月に2~3本くらいでその方々向けの記事を書いています。
2023年もどこまで毎日更新出来るかは分かりませんが、1000日は少なくとも達成出来るように頑張りたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします^^!
(因みに経験上この記事も絶対に伸びない事をここに宣言します。いいねは付いても良くても5くらいかと…笑)
今回も読んで下さりありがとうございました!
面白かった方はいいねを押して頂けると嬉しいです^^
記事更新の励みになります。
それでは皆様良き御刀ライフを~!
↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)
「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。