- 運営しているクリエイター
#日刀保
全国大会の祝賀式典&懇親会に参加してみて
全国大会2日間が今日で終わりました。
私は今日は家の都合で参加出来なかったのですが、2日間連続で鑑賞を楽しまれた方も多かったようで、行かれた方お疲れ様でした。
さて全国大会には今回2つの参加プランがありました。
プランAは鑑賞会に加え、一本入札&祝賀式典&懇親会に参加出来ますが、プランBだとそれらに参加が出来ません。
つまりプランBは鑑賞会のみの参加となります。
個人的には祝賀式典&懇親会は無く
日刀保審査、受付数に上限が設定 (2023年11月受付分~)
「刀剣美術 令和5年7月号」にて重大告知が行われました。
2023年11月受付分(10月事前申請開始分)より審査受付件数に上限が設けられることになったのです。
刀、刀装、刀装具の上限は以下の通りです。
尚ネット申請と書面申請それぞれに上限が設けられるようです。
保存・特保審査と、重要、特重審査で上限数が変わるのかなどの詳細はまだ分かりませんが、基本的には申請順(つまり早い物順)になる予感もし
刀の鑑定書があてにならない、という人もいるけども
日本刀は骨董品の中でも稀で、多くの人から信頼されている第三者機関(日刀保)が定めた鑑定書が付いている物が多くあります。
刀剣店に行けば大抵この鑑定書が付いた物が売買されています。(鑑定書といっても効果のない「旧鑑定書」もあるので注意。詳しくはこちら)
基本的に鑑定書が付いていれば、市場では本物として扱われるので、刀の市場、つまり刀の値段に大きく影響を及ぼすのがこの鑑定書の有無だったりします。
さ