買わなくてもいいもの　節約技その３

　突然ですが、あなたのおうちに洗剤は一体いくつあるでしょうか。以下私の家にあった洗剤の色々、ご紹介します。

　①台所のキッチンハイター(ハイター系って凄いしっかりしたプラで嫌い）　
　②お風呂場のお風呂ハイター（キッチン用ハイターで代用）
　③酵素系洗濯用ハイター　(必要時は①を薄めて使用)
　④マウスウォッシュ　(コンクールに統一)
　⑤窓ガラス用洗剤　（不要）
　⑥キッチン用マジックリン　(セスキ水で代用）
　⑦お風呂用マジックリン　(セスキ水で代用）
　⑧トイレ掃除用サンポール
　⑨洗濯用洗剤　(粉せっけん)
　⑩柔軟剤　（不要）
　⑪おしゃれ着用洗剤　（不要）
　⑫食器用洗剤　（ヤシの実石鹸）
　⑬ジフ　（重曹で代用）
　⑭石鹸　
　⑮シャンプー（重曹で代用）
　⑯リンス（クエン酸）
　⑰コンディショナー （不要）
　⑱ボディシャンプー（石鹸にする）
　⑲アイロンスプレー（不要）
　⑳アルコール除菌剤 （できれば焼酎にしたい）
　㉑床専用ワックス　（不要）
　㉒歯磨き粉　
　㉓洗顔せっけん　（石鹸に）
　㉔洗顔落としオイル
　㉕ハンドソープ　（石鹸）
　㉖食洗器用洗剤　
　㉗お風呂用洗剤（セスキスプレー・クエン酸スプレーで実行中）

　まだ書ききれていないような気がしますが大体みんなの家にあるのはこれぐらいではないでしょうか。

　代用すれば２７個の洗剤は１２個ほどに減らせます。若干石鹸等をいいやつ買うと高いですが、それでもこの減らし方をすれば多くの消耗品を買わずに済みます。実行すればすごい節約。

①キッチンハイター(お風呂分を統一）
②トイレハイター（これがあれば基本ブラシもいりません。サンポールより効くのでこちらへシフト。ただしプラごみはでます）
③食器用洗剤(ヤシの実洗剤にしてハンドソープを兼ねる もしくはEM石鹸を検討中）
④粉せっけん(柔軟剤いらず、おしゃれ着用も兼用)
⑤石鹸（手洗い・ボディシャンプー・洗顔）
⑥重曹　(シャンプーと掃除全般）
⑦クエン酸　（リンスと水垢掃除）
⑧セスキ炭酸 （マジックリンほどに油汚れが落ちます）
⑨アルコール除菌剤
⑩歯磨き粉(コンクールをうがいと歯磨き粉として）
⑪洗顔落としオイル
⑫食洗器用洗剤

　食洗器用洗剤はクエン酸が使えるとのことですが、製品によってはクエン酸で錆びる製品もあるので代用したかったのですが断念。今ヤシの実石鹸を使っていますが、EM石鹸なるものも検討しようとしています。乳酸菌など有用微生物群が配合されているので台所のぬめりや臭みが善玉菌で無くなるそうです。ぜひ試したい。プラスティックも石鹸の方が少ないですからね。てか、なんで石鹸ごときにプラスティックの袋使うんですかね。紙でいいんだけど。

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　洗剤のほとんどが界面活性剤を利用したもので手荒れや肌荒れを引き起こし、ひどい時にはアレルギーまで引き起こします。自然素材のものを使えば手荒れ肌荒れを防ぎ、なおかつ石鹸はバクテリアの餌にもなる。環境に配慮された性質のものがほとんどなので安心して使えます。
　
　ハンドソープなども実は石鹸成分を水で薄めただけだったりしますので、固形の石鹸の方がよほど洗浄力も殺菌力も高いと言われています。手の常在菌も殺さないですし。

　節約にもなり、かつ環境にもよい石鹸掃除。少しずつ洗剤を減らし、プラ梱包の製品の購入を減らしたいです。

　難関は「シャンプー石鹸だと面倒くさい」「ヤシノミ洗剤は泡立ちが悪くて食器洗っても気持ち悪い」「歯磨き粉は泡が立つものじゃないと洗った気がしない」という主人の感じる快適ライフを阻害すると言う点です。懸命に働いて歯磨き粉位好きな物がいいと言う意見もごもっとも。プラレスにすべき時が来ているのも理解できる。夫婦間でどうやって折り合いつけていくのかが課題です。

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　節約にもなるので、節約したい派は積極的になれますが便利追及派は石鹸等を泡立てる不便が不快に感じるかもしれません。

　極端に減らすと精神的に負担になるので、少しずつやってみて、できなければそのままでもいいし、代用できるなら環境にいいものに変える、くらいな気持ちで試せたらいいんじゃないでしょうか。