本当の失敗は失敗を恐れて何もしない事【毎日更新29日目】
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」
この言葉は僕の人生を動かした大切な言葉です。
意味は「できそうもないことでも、その気になってやり通せばできる」ということです。
やればできる(可能性があります)、
でもやらなければできません(可能性ゼロです)。
「できない」というのは、ただやらないだけなのかもしれません。
一生懸命努力してもできないことはもちろんあります。
でも、『為せば成る』の精神でやってみることが、大切なのではないでしょうか。
本当の失敗は失敗を恐れて何もしない事
以前ツイッターで話題になったツイートがものすごく考えさせられます。
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昔読んだ記事で90歳くらいのお婆さんが、人生で後悔していることを聞かれて「バイオリンを60歳の時にやりたいと思ったけど、もう遅いと思ってやらなかった。あれから始めてれば30年も演奏できてたのに」てのがあった。
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何事も遅いと思って諦めてしまてはいけないんです。何かに興味をもったりやってみたいと思ったらまずは挑戦してみる。
僕の好きな島田紳助さんがとある番組でこんなことを言っていました。
「何かに挑戦してダメだったことは失敗ではない、本当の失敗は失敗を恐れて何もしない事だ!」
これは本当にそうですよね。
例え失敗するかもしれないとしても、チャレンジ(挑戦)することがとても大切なんです。
何か勉強になりそうなものがあればまずは読む。何か思いついたら即行動。これが鉄則です。
この繰り返しではじめて成功が勝ち取れます。
若いうちしか挑戦できないなんてないんです。結婚して子供もできて年齢も重ねていくと、どうしても挑戦するという選択ができなくなってしまいます。ものすごく勇気がいりますよね。
でも、勇気とは恐れがない状態ではありません。恐れを感じながらも行動することが「勇気」なのです。
これは僕がネットビジネスを始めようと思ったときに、尊敬する人に言われた言葉です。
今思えばビジネスに関りの深い言葉ですよね。その一瞬一瞬のタイミングで決断を下すのは、容易な事ではありません。
ですが、失敗したくない、挑戦したのはいいけど無駄になったらどうしよう・・・なんて思って何もしないのは本当にもったいないです。
人間の一番の恐怖は、好奇心や向上心を無くし、何も行動しないことかもしれません。