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台湾詳細年表 1959年(昭和34年)

1959年 昭和34年 皇紀2619年 民国48年

1月

12日 台鉄東勢線(豊原~東勢)が開通(1991年9月に廃止)。

25日 高雄市に寿山公園が開かれる。旧高雄神社の神苑。

3月

3日 東西横貫公路(中部横貫公路)の宜蘭支線の工事終了。正式開通は5月24日。

4月

11日 王貞治が読売巨人軍に入団する。

22日 台湾の人口が1003万9435名と発表される。初めて1千万を突破。

27日 与那国島付近で地震発生。マグニチュード7.7。

27日 中華人民共和国国家主席に劉少奇が就任(1968年10月31日まで)。

7月

1日 彰化県の新港郷が「伸港郷」と改称される。

15日 台湾東北部を台風が襲う。

8月

3日 日本航空の台北~東京便が就航。

7日 中南部で60年来の大水害。「八七水災」と呼ばれる。被災者数は18万人以上。多くの台車軌道と産業鉄道にも被害が出て、廃止が相次ぐ。

15日 恒春大地震。屏東県恒春一帯を地震が襲う。マグニチュード7.1。死者16名、68名が重軽傷を負う。全壊家屋は1214棟。

9月

10日 日本勧業銀行(後の第一勧業銀行)が台北支店を開設。戦後初の日系銀行の進出。

17日 中華航空公司が設立される。

11月

1日 台湾栄民総医院が営業開始(通称「栄総」)。

12月

16日 中華航空の第一便が就航。台北松山空港から日月潭へ。

19日 医学者・丸山芳登(よしと)が死去。ペストの研究のほか、台湾の衛生環境の向上に尽力。『日本領時代に遺した台湾の医事衛生業績』の著者。

・吉田茂が訪台。蒋介石と会談。


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