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【クリエイティブ生活】ビジネスマインドとクリエイティブ【つぶやきをまとめました】

自分の小説を『商品』として世に出そうと意識するならば、外野からの的はずれなアドバイスや感想に振り回されることも、反対に意固地になって欠点も直さないなんてこともなくなる。同時に、7割程度の出来で良いといった判断もできるようになる。これが企業家マインドだと思う。

世に出ている『商品』としての小説やらその他のフィクションに質の悪い物が多いと思うならば、自分はそのような物を作らなければいいのである。

商品として見ると、はっきり言って『暗黒城の城主』は価値が低く、高いのはニュートラル型の『〜村』の方。ただし、手を抜かずラスト1ベージ1,000文字から2,000文字にする。初心者の習作としては『城主』のようなオーソドックスなのを書く必要はある。



『復讐の女神ネフィアル』の商品としての価値は高い。しかし、ぱっとすぐに分かりやすく人気が出るタイプではない。独特の魅力があるだけに、好き嫌いも分かれる。エンタメとしての価値も高いが、分かりやすいタイプのエンタメ類型に寄せると、かえって価値は薄れて、凡作となる。反論あればどうぞ。


企業家精神、ビジネスマインドは、あらゆるしがらみや迷いから私を自由にしてくれる!

現状のビジネス・商業でいかに上手くやっていくかと、現状のビジネス・商業で苦しんでいる人を何とかする話は、別のカテゴリーの話である。前者が否定されれば、自動的に後者の問題が解決するわけでもない。

この小説の商品価値は、『退廃的なSF』であり、そうした作風のSFが好きならきっと気に入ってもらえるだろう。そのような小説を好む人は幅広い関心を持ち、日常や『普通』を離れた物事に関心が深いであろうから。反論あればどうぞ。

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片桐 秋
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