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【クリエイティブ生活】ファンタジー背景世界の作り方〜まずは一つの村から作る【その3】

 前回の記事です。

 マガジンにまとめてあります。


 世界を創造する創造主creatorの皆さん、この記事を見てくださってありがとうございます。

 大文字のCreatorのお話を少し引用します。

神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。(旧約聖書 創世記 第1章10節)


 さて、前回の記事で、一つの設定から派生して他の設定も決めると書きました。

 その際に連想を働かせたり、論理的に考えてゆくと書きました。それが不得意な方もいますね。インプットが足りなかったり、創作慣れしていなかったりするとそうなりがちです。

 そこで良い方法があります。

・検索して関連ワードを調べる。

です。

 サンプルの村『星がきれいに見えるステラ村』ですが、『星』で検索してみます。適当に興味を持った記事を見てみます。


 星がきれいなリゾート地のブログ記事ですね。星座に関する説明があります。ざっとでいいので目を通します。これでインプットがいくらか増えました。

 次に連想を働かせます。記事には、わし座のアルタイルという明るい星の名前がありました。これを紙に書きます。

 記事にあったワードを他にも書き出します。

 『アルタイル わし座 アルファ星 ベガ 夫婦星』

 ここからできるだけ自然と思いつくのを書き出します。

 アルタイル→タイルがある→星のタイルかな?→夫婦星、なら夫婦の結婚の記念にペアのタイルを作る村かな→夫婦星と呼ばれる二つの星の絵を描いたタイルを作る習慣のある村だ!

 こんな感じです。

 もう一つ、例を出しましょう。

 『オリオン座 和名は鼓星(つづみほし)』

 鼓星→鼓は和楽器→ヨーロッパなら太鼓(たいこ)かな?→星空の下で太鼓を鳴らす習慣のある村→空には太鼓の星座がある→太鼓の名人がいる(主人公にしよう!)

 このように設定を創ってゆきます。ついでにインプットも少し増えましたね。

 インプットを増やすのに本を読むのもいいですが、慣れていないうちはネット記事でも大丈夫です。肝心なのは読んでインプットする習慣を少しでもつけることです。

 今回はここまでにいたします。

 読んでくださってありがとうございました。あなたのクリエイティブ生活のヒントになれば幸いです。


続きはこちらです。





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