【漫画家を目指す】槍使いのアクション【映画を参考に】

　いつも応援ありがとうございます。

　今回は、中国製アクション映画を元に、ポーズ人形でそのシーンを再現し、模写してみました。動画だけだと分かりにくいからです。

　こちらがその映画の短縮版、解説付きのものです。

　槍使いと剣使いが戦うシーンがあります。たぶん、剣使いのほうが主人公なのでしょう。

　

　こちらが模写。槍の柄の部分で、相手の剣を受け止めるの図。

　槍は最強の武器説があります。現実のことはよく知らないのですが、フィクションにおいては、

1 槍の間合いに入り込まれ、柄の長さがかえって不利となる。
2槍の柄の部分は木製なので、剣で柄を折られ、槍の刃が無くなる。

は、アクションシーンのテンプレだと個人的には思います。

　上の動画にも、きっちりそのテンプレがあります🍀

　この動画だけでは、実際の映画での状況が分かりにくいですが、ここにあるシーンでは、すでに槍使いは、間合いに入り込まれてしまっていますね。

　そんな中、剣を受け止める時の姿勢を描いてみました。

　ところで、主人公の武器は剣であることが多いと思うのですが、テンプレ通りに剣にするか？　あえて差別化して槍使いにするか？　このあたりに、明確な正解は無いと思います。

　確かに剣にすれば無難です。でも他と差別化できなくなるリスクもあります。

　槍使いにすれば、剣が好きな人からは好感度が下がるかも知れません。

　残念ながら正解はありません。私はそう思っています。我が作品の主人公の一人は槍使いです。我がファンタジー世界では、槍は平民の武器だからです。剣は基本的には王族や貴族の物です。

　今回はここまでです。ご覧くださってありがとうございました。