手帳&ノートの数冊使いを始めて、1ヶ月の振り返り。
おはようございます、かたづけまぐろです。
年末に手帳会議をして、
1月1日より使い始めて、今月末が遂に来ました。
この手帳LIFEを送り始めてから、
毎日たくさんの「思ったこと」、「やったこと」、「やりたいこと」を書き出すことができました。
だから、メモをすることができていたし、頭はクリアであったと思います。
振り返ると、
最初、バーチカルには“やったこと”の記録をするだけでした。
それが、週始めの手帳タイムで、“今週はこの予定が入ってるから、こうなるかもしれない。だから、ここはコレを諦めてこうしてもいいことにしよう。”みたいな、「予測」が徐々に書き込めるようになりました。
あとは、バレットジャーナルのやり方などを読んで、手帳もう1冊買おうかなと検討していたのですが、今の冊数くらいがちょうどよく、今の手帳の中で充分活かせるし、来年は減らす方向かな?と思ったので止めました。
今、使っている手帳&ノートは5冊。
使っている順にご紹介。
①モーニングノート(B6)
おそらく250〜300ページあるアンティークな表紙の本です。
昔、軽井沢のお土産屋さんで素敵だなと思い買いました。
素敵な表紙ですが、それ故に、何を書くか決められずにずーっっと10年以上置いたままでした。
私が、昨年春にうつ病診断が出て、モーニングノートを書くことにした時、どうせなら自分が気持ちの上がるノートに書きたいと思い使い、ついに使い始めました。
最初は数行しか書くことができませんでしたが、3ページも書いたりする日もありました。
現在は1冊目は終えて、2冊目も半ば。
今では朝はこのくらいの時間で1ページ書けるな、というペースも分かるようになり、およそ30分〜40分くらいで書き終えます。
10年以上も使わず、けれど捨てられずに置いてあったノートが、今こんなふうに私を助けてくれると思うと、物との御縁も不思議だなと思います。
②purelifediary
③自分軸手帳
この2冊は、朝にだいたい同時に見ます。
③でリアルな予定を確認しつつ、
②で自分の負担にならない程度のその日の目標を書きます。
②のデイリーにある「purelifeピン」は、当たり前にできること、意識したいこと、ご褒美など自分が喜ぶことを書いたり。
ここで「今日はコレをやらない」と決める時もあります。そうすると、他のことに集中する覚悟ができるんですね。
これは手帳を始めてから感じた変化の1つです。
メモ欄は、今日の心構えとか、ハマってることとか、調べたいこととかバラバラです。
そしてマンスリーを開いて「朝の体調・気分」を数字で書き込みます。1〜5くらいで書きます。(今のところは3とか4が多いです)
朝は主に目覚めなどについてメモします。
夜の手帳タイムには「夜の体調・気分」を書くのですが、こちらは6〜10くらいで書きます。
なので、
3➡8なら、朝はテンション低かったけど、とってもイイ1日になったんだな、とか、
4➡6なら、大きな物事が起こらずに安定した気持ちで過ごせたんだな、とか考えるようにしています。
1日の気分を1つで表現するのは、書くタイミングによって変わるので難しい気がして、
それに、数値が朝と同じ基準だと、下がったことにテンション下がるので、夜が必ず数値が上がるようにしています。
ここまで書いたら、③の自分軸手帳にうつります。こちらは実際の生活密着手帳です。
まずは天気予報を確認して書いたりします。子供の登校があるので、雨なら長靴を出したりするためです。
主な予定を確認しつつ、朝の起床時間や手帳タイムをバーチカルに書き込みます。
目標は22:30には眠る、なので、マーカーをひき、それ以降は本日のタスクとして書き込み欄にしています。
ハビットトラッカーには、美容・健康・お金・食事・仕事の項目からいくつか目標をたてています。
目標と言っても、美容…手のケア➡ハンドクリーム塗ったら◎、お金…焦らない➡貯めなきゃとか節約しなきゃと考えなかったら◎、くらいのことです。
今の私に合っている目標を立てる。
習慣化するにはそのくらいの、階段でもない“スロープ“みたいなことが大事なのかな、と考えています。
自由時間、仕事時間、睡眠時間を色鉛筆で色分けしています。最近は学び時間を増やしました。色のないところは主に家事や食事などの日常生活で必要な時間。
感謝の記録や、今日1日の感想、ハビットトラッカーの結果をそれぞれ夜に書き込んでいます。
最近、セリアでインデックスシール(2ミリだけ見えるもの)を購入して②③の手帳に貼りましたが、本当につけてよかった!
デイリーだけじゃなく、マンスリーやワークやリストのページをすぐ開きたいので、格段に使いやすくなりました。
最近は、ペンも手帳の色に合わせて使いたいと思い始めていて、そりゃ文房具って飽きないわー!と思いました。
④ダイゴー…Mill(マネジメント)
給食表・献立計画の役割の他に、子どもの体調やリクエスト(これ買ってほしい、こんなことがあった)などを書き込み始めました。
項目わけされて一週間が見渡せるので、献立を立てたりするのにとても向いていたのはヨカッタ。
ただ、もう少しこの手帳のポテンシャルを活かせないかなと考えています(笑)
もう少し楽しく書き込みしたい。
ちなみに、私は2020年の皮カバーを今でも使っていて、この柔らかい肌触りがお気に入りなんです。
息子にも、このカバー良いよね〜と言われています。
やはりビニール素材には無い柔らかさや肌なじみというのかな?があるんですよね。
②③の手帳にはまだカバーが無いのですが、それは続くか分からないから。
今はもうライフスタイルに馴染んできてるので、今年1年吟味して、お気に入りの色を買おうかなぁと思っています。(おそらく、我慢できなくなったら直ぐに買うと思う)
⑤sunny手帳
この子は大事に使おうとしすぎて、まだあまり使えていません。
仕事関連の学びや仕事の日報などを書こうとしていますが、上手に使えない…。
学びを書こうとしては丸写しになって、いや、こんな使い方したいんじゃないのよ…と困惑する日々です。
ノート術の本をいくつか読むうちに、方向性は見えてきたのですが、
インプットをした上で、アウトプットが求められるので、まずインプットを意識的にする必要があり、それは上記の①〜④と違い、日々の生活+αでの「+α」要素が強く、それを日々のどこに小さく入れていけるかを模索するところからかなと思います。
この1ヶ月、少しずつ書き込む内容や項目などは徐々に変えていきました。
まだ1ヶ月ですが、慣れない多冊使いが続いてる要因は、時間が取れていることと、最初からフォーマットを決めすぎないことかなと思いました。
自分の手帳のルールくらい、ルーズでOK。それだけ工夫したり改善してる、その途中は中途半端ではなくて、成長中。
そんな風に思うことにしたからこそ、来月も続けていけそうです。
さて、ここまでお読みいただいてありがとうございます。
3000文字近く書いた記事は始めてです。
皆さんに、ほんの少しでも気づきがある記事になれたならとても嬉しいです。
それでは皆様も、素敵な手帳タイムを〜!