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今年6月末時点での「特定技能」在留外国人は昨年比6千人増加し過去最高の251,747人へ

出入国在留管理庁が発表したところでは、今年6月末時点での特定技能在留外国人数は昨年比6千人増加し過去最高の251,747人となった。

この内、最も多いのが50.4%と過半数を占めるベトナム人、2位がインドネシア人(17.6%)、3位がフィリピン人(10.1%)、4位がミャンマー人で7.6%となった。この内、ミャンマーは昨年の11,813人から19,068人へ大幅に増加しており、国別順位では昨年の中国に次ぐ5位から今年は中国を抜いて4位となった。

業種別では、1位が飲食料品製造業、2位が産業機械・電子製造業、3位が介護となり、昨年と順位は変わっていない。「技能実習」を良好に修了し試験なしで1号に移ったのが全体の6割強で、残りは技能試験などを経ている。


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