週7で仕事をしなければ落ち着かなかったわたし
こんにちは。かすみそうです。
このページを開いてくださりありがとうございます。
今日は、タイトルの通り「週7で仕事をしなければ落ち着かない」という状態についてお話ししたいと思います。
実は、強迫性障害(確認強迫)の部分とも深くかかわりがあることが、のちのカウンセリングで判明します…。
強迫性障害(確認強迫)についての記事はこちらをご覧ください↓
私は、社会人になってから、週末も自宅で仕事をしていました。
仕事自体はとてもやりがいがあって好きなので、仕事をすることは苦ではなかったのですが、それが毎週つづくことで、だんだんと「週7で仕事をしなければいけない」「仕事をしなければ落ち着かない」という状態になっていたように思います。
「仕事をしない」ということが何より不安でした。
その理由は、大きく2つあります。
①仕事が溜まってしまうのが不安だったから
②+αのことをしたいと思ったから
です。
まず、①の「仕事が溜まってしまうのが不安だったから」についてお話しします。
私の職場は人数が多くなく、一人一人の担当業務が違っていました。だからこそ、「入社1年目とはいえ、仕事を溜めて周りに迷惑をかけてはいけない」という思いがありました。そして、「自分に与えられた仕事をきっちりこなさなければいけない」と思っていました。それ自体は悪いことではないのですが、その思いが行き過ぎて、少しでも仕事が残った状態に対して強い不安を感じるようになりました。
また、私は仕事中も確認強迫の症状に悩み、本来時間をかけなくてもよいところに時間をかけてしまっていたので、仕事時間中に全力を尽くせていませんでした。だから、「その遅れを取り戻さなければ」という思いで、土日に仕事を持ち帰ってしまっていました。
次に、②の「+αのことをしたいと思ったから」についてです。
私は、自分の仕事が好きだったので、その分「もっと頑張りたい」「もっと役に立ちたい」「もっと良くしたい」という意欲がありました。
純粋にそう思っていたので、休日を削ってでも取り組むことができていました。
一方で、私は自分に自信が無いので、「人よりも頑張ったり、求められる以上のことをする」ことによって、自分の存在を認めてあげていたように思います。他の人からは、「そんなに頑張らなくても…」と思われても、「頑張ることしか自分の価値はないんだ」と思っていました。
以前お話しした幼少期の経験とも重なるところがあると思います。
そんな感じで、気が付けば毎週休む時間を削って仕事をしていました。
いつしか土日ありきで仕事のスケジュールを考えるようになりました。
ですが、始めはこなせていても、だんだん上手くいかなくなって、ついに3年目の途中に限界がきてしまうのですが…
その話はまた改めて振り返って綴っていこうと思います✎𓂃
今日はここまでにします。
ご覧いただきありがとうございました✽