「完璧主義」と向き合う
kasumikanaです
残暑と秋めきとの繰り返しで、なかなか気まぐれなお天気ですね
服装に悩む日々です☁️
ここ最近は、生活の中で自分の思考のクセについて考えるように意識していて
ひとつ大きなものとして「完璧主義」があるな、と気がつきました
「完璧主義」というとなんとなくスマートなイメージがつくかもしれないのですが、私の場合どちらかというと良くない方向のもので
自分のキャパに不釣り合いな目標や課題に対しても「完璧であらねばならない」「完璧でないと意味がない」と考えてしまい
成し遂げられなかった場合に大きく自信をなくす、といった類のものです
(書いていて悲しくなってきた…)
こんなことになってしまう原因はきっと、自信がないという状態とは裏腹に、無意識に自分を過大評価しているからだろうなーと思います
私の場合、何事もそれなりに上手くこなせてしまった幼少期のある種の全能感が、どこかに根付いてしまっているような気がしていて
別に私の何かが特別だったわけでもなく、進学するごとにテストで100点は普通に取れなくなったし、好きだった楽器や絵や水泳も自分より上手な子はたくさんいて、思い知る機会はいくらでもあったのだけれども
「こんなもんじゃない」という意識だけは、自分の中から完全には消し去れなかったのだろうなと思います
それがすべて悪いことではないかもしれないけれど、達成不能な理想を掲げ過ぎた結果「完璧主義」に自分や周囲が押しつぶされないように
「こんなもんなんだな」というところを、自分に対して正当に評価できるよう心がけたいです
少し後ろ向きに聞こえるかもですが、過大評価でも過小評価でもなく、常にフラットな目線で今の自分を見つめていきたいなという話でした!
それが今後についての解像度を、もっとクリアにすることに繋がってくるのだと思います
またお会いしましょう🌱