謎のこだわり
最近ふと気づいたことなのだが、マグカップに入れたコーヒーを最後まで飲むことができない。
つまり、最後の一口分だけ残してしまう。
ペットボトルの水も同様で、水道水(なんか年中ぬるい)に抵抗があるから、天然水を飲んでいる。でも、最後の一口分が飲めない。
コップに水を入れれば全て解決!なんだけど。
それと、汚いと思う物、例えば買い物で買った商品(もちろん汚くはないのだが)自分の認識の中では、他人が触れたであろうと思う物=汚いと感じてしまう。このようなものには右手を使う癖がある。
これは理由が分かっていて、普段から左手でスマホを触るから、他の物に触れた手で携帯を触りたくないという謎のこだわりなのだ。
こんな私だが、ティースプーン一杯と書かれたコーヒーに対しては、お構いなしにティースプーン一杯以上の粉を入れる。
私なりの抗いである。
スーパーカップは必ず木のスプーンで食べるし、カップラーメンは割り箸を使う。
だってその方が確実においしいんだもん。
誰しもが自分なりのこだわりがあって、中には誰からも理解されないようなものがあるかもしれないけれど、それは誰にも知られることのない自分だけの小さな秘密なんだろう。
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