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渡韓4日目 眠れない真夜中

に、これを書いています。
夫が眠る部屋をこっそり抜け出して、しばしの読書。
それからパソコンを開きました。
いつもなら布団に入ってすぐに眠ってしまうのに。

移動や準備の疲れと家を整えるあれこれで、
しばらくnoteから遠ざかっていました。

ようやく書こうと思った理由は眠れないから。こんな日もあるよね。
ただただ思いつきをつらつら書くことで、今の自分を癒してあげようと思います。

仕方ないので手帳に明日やるべきことを書いておきました。
・製氷機を洗って水をセットする
・ペク・ジョンウォン先生の料理動画を見る

他には何かあったかな・・・。
思いつかないのでふたつだけ書きました。

結婚しても長らく離れた国で別居し実家で暮らしていた私にとって、
家の中の仕事はなかなか覚えられません。
あれをやっている途中にそっちもやらなばければいけなかったと思い出し、
気がつけば中途半端なやり掛けがそこかしこに。

あ、これは何も家の中の仕事に限ったことではなかったな、
と書いていて反省。ごめんね、家事たち。

注意力散漫な心配性、そのくせ変なところが楽天的で基本大雑把。
石橋を慎重に叩いていたかと思えば、ある瞬間から突然、
もういいやとスキップしながら叩いていた金づちを放り出してしまうような性格。
自分でも自分の性格に疲れてしまいます。

こんなことを書いてしまうのもきっと、疲れと緊張からなのかな。

あ、そうだ。
唐突だけれど、韓国に来てうれしかったのは、夫がかけてくれた言葉。
「ひとりだとどんなにおいしいものを食べてもおいしくなかったのに、
 かっちゃんと食べたら袋麺なのにすごくおいしい」
「家に帰ってきて、ひとりじゃないのがいい」
この言葉を聞いて、自分の存在する意味があるんだなと改めて思えたし、
自分はただのお荷物じゃないんだなと感じることができました。
自己肯定感がつねに最底辺の私は、顔には出さなかった(つもり)けど、内心とてもうれしかったです。
満面の笑みでストレートのド直球の言葉を伝えてくれた夫に感謝です。

私も見習おう・・・

と思ったところで眠気がやってきました。
やだな、お腹も空いてきちゃった。
寝る前にラーメン食べたいと言った夫にやめなよと言ったことを絶賛後悔中。

では、おやすみなさい。

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かすみん
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