「図書館で本借りました」9冊目 題名「運命が変わる 未来を変える」著者:五日市剛/矢山利彦
今回は運命や未来を変える言葉についてです。考え方、言葉一つが人生を変える力を持つことを学びます。この本の中で出会い、是非紹介したいと思った言葉や文章を抜き出してみます。私が本から受けたメッセージです。その言葉をどう感じるかは人によって様々です。それもまた面白いです。
「叶うという文字は+(プラス)の言葉を口にするとそれは叶う。一言でも-(マイナス)の言葉を口にすると、願い事は吐いてるだけになる」
言葉遊びではないけれど、願いを叶えたいなら前向きな言葉を使う。後ろ向きな言葉を使うと願いは単なる戯言に終わってしまう。
「同じ波動は引き合う。ツイてない人はツイてない人と引き合い、ツイている人はツイている人同士が引き合います」「ツイている人に共通して言えることはマイナスと思われることをプラスに考えることがとてもうまい」
これはそうです。愚痴を言う人の回りには愚痴を言う人が集まり、前向きな人の周りには前向きな人が集まります。自分も最近文句をよく言うなと思うと周りに文句を言う人が集まってきています。
「人生を変えようと思ったら大きな努力は必要ない。必要なのは小さな習慣である」
これは目から鱗です。人生を変えようと思うと努力が大事だと思っていましたが、そんな努力より小さな習慣を積み重ねると大きな変化が生まれる。改めて言われると本当にそう思います。
「幸せは不幸の姿で現れる」
そう思って不幸を受け止めると人生が変わる。不幸とどう向き合うかです。
「不安、心配はトラブルの元凶。心の中に不安や心配があり、それを口から発して行動してしまうと不安は現実に起きる」
不安や心配は起こっていない事を気にすることです。起こってもいない事に気をもみそれを言葉にしてしまうと現実になってしまう。言葉の持つ力は強く、実際そのような経験を誰もが持っていると思います。
「経営がうまくいっている会社の社長は自信に満ち溢れ、弱音や泣き言を吐く人はいない」「弱音を吐いて成功した者はいない」
これも言葉の力です。まさしくその通りです。成功してるから弱音を吐かないのではなく、弱音を吐かない人が成功する人です。
この本の最後にエドガー・ケイシーの言葉が引用されていました。この本の内容が凝縮されていました。とても心に残ったので最後に紹介します。
「人はしゃべった言葉と必ず出会う」
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