振り向けばウクライナーーモノづくり文化の国ポーランドからやってきた個性的雑貨に出会う
女性起業家を対象とした品川区立の施設「武蔵小山創業支援センター」。
1階には起業家さんが区画を借りて商品販売を行うチャレンジショップがあります。
区立という安心感から、私も作業や勉強に利用する常連になっています。
ここでずっと販売をされている「lilia」さんがお披露目会をされていたので行ってきました!
liliaさんは、ポーランド陶器を専門に扱っているショップです。
創業メンバーのお二人は、旅行会社出身。ポーランドにつてがあったわけではなく、自分たちで現地に乗り込んで、買い付けを始めたそうです。
ポーランド食器の魅力は、カラフルさ。近くの北欧の製品は、シンプルに整ったデザインが多いのに対し、ポーランドはカラフルで自由なタッチが魅力。
お客さんには、スペイン雑貨と似ていると言われることが多いそう。たしかに納得です。
今回、新作の「りんご」柄の小皿を購入させていただきました。
「トマト?」と聞いたら、リンゴのデザインだと。お国柄が出ていますね。
ちょうど、紅茶を入れたあとのストレーナーやティーバッグを入れる受け皿を探していたので、毎日ティータイムに使っています。
ウクライナ侵攻の影響で、インフレになったポーランドでは物流費用が跳ね上がっており、輸送にも遅れが生じる中、日本にものを運ぶのは困難な情勢だそう。
そんな情勢の中、無事ポーランドからやってきた食器。現地をイメージしながら大事に使っていこうと思います!