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コミックレビュー「モンキーターン(17)」洞口無情!

読んだコミックのタイトル

モンキーターン(17)
著者:河合克敏 氏

あらすじ・内容

フライング休み明けの平和島一般戦。憲二は4日間オール連体の強さを見せて優勝し、翌月に行われる全日本選手権(ダービー)に弾みをつけていた。一方の洞口もわずか1か月半の間にG1で2勝と絶好調。見よう見まねで、洞口スペシャルに似た形のプロペラの試作を始める選手も現れだした。
(以上、bookwalkerより引用)

感想

洞口スペシャルが競艇界を騒がす。
波多野は、古池と和久井に洞口スペシャルが何処のレコードタイムを取って無い事に疑問をぶつけるが、、
確信には繋がらなかった。
そんな洞口スペシャルに魅入られた河野は、、↓

(モンキーターン(17)より引用)
思いっきり躓いていた。
成績も落ちており、このままでは降格してしまう。

それを知った青島は彼氏の洞口に相談したら、、
洞口は↓

(モンキーターン(17)より引用)
無情にも突き放して終わり。
事実だとしても言い方があるだろう。

其処で洞口は、河野のペラ仲間の犬飼を敵に回す。
それを青島に報告したら青島から↓

(2枚ともモンキーターン(17)より引用)

はい、青島の心は洞口には伝わってません。

此処で洞口の人格に欠落がある事が判明。。
本人が嫌ってる父親とそっくり。

そして、場面が変わって尼崎競艇場。
SGで強豪が揃う中、洞口は注目を集めているが波多野は微妙。

その波多野は↓

(モンキーターン(17)より引用)
ハイペースな減量をしているが成績は散々↓

(モンキーターン(17)より引用)
先輩方に注意を受けたのに↓

(モンキーターン(17)より引用)

やらかすw
でも、こんな体調でも最後は準優勝戦には進出する。
これも、プロだわ。。

それを見ていた洞口は、、

(モンキーターン(17)より引用)
上から目線で余裕をかましていたが、、

準優勝戦のコース取りで選手間で敵視されている事が露骨になる。

(モンキーターン(17)より引用)
更にレース中に洞口スペシャルの弱点が少し出て来た。
それに波多野が気が付いたようで終わり。
それを優勝戦で突けるのかは次の巻に続く。

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