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読んだ本のレビュー「サッカーを知的に愉しむ」こりゃいい本だ
読んだ本のタイトル
サッカーを知的に愉しむ
著者: 林 信吾 氏葛岡 智恭 氏
あらすじ・内容
ボールと選手だけを見ていてはわからない、サッカーの真の面白さとは? 政治、経済、民族、宗教、様々な角度からW杯とサッカーの魅力を語る。大人のための知的観戦術。
(以上、Amazonより引用)
感想
柏レイソルの事も書いてあった。
柏バカの代名詞!!
ブリーフ隊!!
(Twitterより引用)
柏の馬鹿っぷりが2002年出版の本に書いてあったww
詰め物して見栄を張る馬鹿っぷり。
見事!!w
あと、読売新聞の横暴さと横浜フリューゲルスの解体の説明もザックりだか書いてあった。
田崎健太氏の記事を読む前にある程度の予備知識として知れたのはデカい。
そして、ネルシーニョの名前も、、、
ネルシーニョが日本代表監督に?
マジかよ。。。
そんな話があったんだ、、
柏レイソルが強くなるわけだ。
2011年のJ2昇格からJ1リーグ優勝した偉業が出来る監督と考えたら当たり前か、、
ネルシーニョの試合って本当に面白い。
特に、後半開始時の修正を探すのが本当に楽しいし、試合の流れが変わるのを実感出来るのも楽しい。
コレは、吉田監督、下平監督、加藤監督では全く感じなかった。
相手のゴール前にまでボールは持って行けるが、バイタルエリアにすら入れずに跳ね返される試合を見せられて呆れた事もあった。
同じパターンで選手の工夫は見えるが監督の工夫はほとんど感じない、単調でつまらない試合だったと記憶してる。
それを18年前の本が解説してる事にも驚いた。。
この本は本当に当たりだと感じる。
こんないい本があるのに20年近く経っても日本代表のFWの得点力不足がと言われ続けてる事に愕然とする。
原因はマスコミのプライドの低さだと思う。
さすが報道の自由度ランキング180国中66位。
ヨーロッパ、アメリカではマスコミがメインになってスポーツ大会を主催しない。
つまり、春夏の甲子園とか、元旦の大学駅伝、高校サッカーなどは主催せず批判的な立場で居るようにしてる。
プロ野球の球団メインスポンサーにもならない。
最初はなったとしても、ある程度発展したら身を引く矜持がヨーロッパ、アメリカのマスコミにはあるそうな。
勿論、東京オリンピックのスポンサーにもならない。
しかも基本、1業種1社のはずが6社もスポンサーにもならない。
コレが少しでも改善すれば世の中良くなるだろうけど、、
今の体たらくを見るに、無理だろうな。。
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