読書感想文「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」完結の翌月に続編開始!
読んだラノベのタイトル
#続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー
著者:#佐島勤 氏
イラスト:#石田可奈 氏
あらすじ・内容
数多の強敵を打ち破り、波乱の高校生活に幕を下ろした司波達也。彼は新たな野望の実現のため動き始めていた。
一般社団法人『メイジアン・カンパニー』。
達也が専務理事に就任したその組織の目的は、魔法適性はあるものの実用レベルに至らない存在、メイジアンの人権保護の実現。魔法師が兵器ではなく人間として生活できる新時代へ向け、達也は大学生ながら、確実に歩みを進めていた。
戦略級魔法師を凌駕する影響力を持つ達也の動向は、当然ながら世界中から注目を集める。USNAにある魔法師の結社『FEHR』から、達也の動向を探るべく刺客が送り込まれ……。
司波達也の新たな伝説が幕を開ける――。
(以上、Amazonより引用)
感想
新シリーズの序章となるこの巻。
卒業してから2年と少しの月日が流れ、達也は21歳になった。
という事は、大学3年生か。
魔法適性はあるものの実用レベルに至らない存在、メイジアンの人権保護の実現。
先ずは、インド・ペルシア連邦のチャンドラセカールと達也はイギリスの戦略級魔法師マクロードの立ち合いの元。
メイジアン・ソサイエティを設立した。
代表はチャンドラセカール、副代表に達也が就任した。
さらに日本で、恒星炉プラントの会社、ステラジェネレーターを設立して達也は社長に就任。
それと非営利団体メイジアン・カンパニーを設立した。
理事長に深雪。達也は専務に就く。
日本に帰化したリーナも役員として在籍し。
そこに国防軍を退職した藤林響子。
七草家から就職先が決まっていたが急遽カンパニーに就職するように命令された真由美。
FEHR[フェール]という組織からスパイとして来た遠上遼介がカンパニーのメンバーとなる。
新キャラが男性ってのは良いかもしれない。
メイジアン・ソサイエティ、メイジアン・カンパニーも高校1年生の頃から達也が目指していた事の延長線にあように見える。
パラサイトになった光宣も藤林と画面越しとはいえ再開して話もして、達也からUSNAのとある組織の調査を依頼されて忙しくしている。
コレにエリカ、レオ、幹比古、美月達が加わるとどんなストリートになるのだろうか?
これから凄く楽しみなシリーズだと思われる。