「最強タンクの迷宮攻略 3」感想・ネタバレ
どんな本？
『最強タンクの迷宮攻略』は、木嶋隆太 氏による日本のライトノベル。
この物語は、歴代最高と呼ばれる体力を持つルードというキャラクターが主人公で、彼は大盾で敵の攻撃を引き受けるタンク役として、勇者パーティーで活躍していた。
ルードは最愛の妹の病を治すため、奇跡を起こすという迷宮の秘宝を求め、迷宮を攻略する日々を送っていた。
しかし、ある日、横暴な勇者によってパーティーから追放されてしまう。
この作品は「小説家になろう」にて2018年7月13日から連載が開始。
2019年5月4日にヒーロー文庫より書籍が発売され。
また、如月命 氏によるコミカライズが『マンガUP!』（スクウェア・エニックス）にて2019年10月12日から連載されている。
さらに2024年1月からテレビアニメが放送される。
読んだ本のタイトル
#最強タンクの迷宮攻略3
著者:#木嶋隆太 氏
イラスト:#さんど 氏
あらすじ・内容
ケイルドの迷宮を攻略して戻ったルードを待ち受けていたのは、隣国ブルンケルスから逃亡してきたホムンクルスだった。まだ仲間が襲われていると聞いて急遽森に向かうと、そこでは衝撃の光景が繰り広げられていた。その場で追跡者を退けたルードは、襲われていた者たちをアバンシアに連れて帰ることにする。ブルンケルス国ではとあることが行われており、あまりに非道な仕打ちに逃げ出してきたのだという。隣国の情報と引き換えで、彼女らの身柄を保護することになるのだが……。
感想
ホモンクルス12人が隣国から逃亡して来て大量流入。
追跡者には、感情がないく、逃げていたい彼等に襲いかかる。
彼等にはルナと同じくホモンクルスに本来無い感情があった。
どうやら不眠不休で働かされたりと、かなり過酷な労働をさせられて、逃げて来たと言う。
そんな不遇な状況にいたせいで、リーダー格のフェア以外は助けてくれたルードすら警戒して見てしまう。
本人達もこのままではいけないと分かっていたが、そうなってしまう。
さらに、村の住民もホモンクルスは暴走して襲って来ると怯える者もおり。
その間を取り持つルードの気苦労が偲ばれる。
何とかお互いに生活圏を重ねてホモンクルス達が有害では無いと住民に知らせ。
ホモンクルス達もこの街の人達が自分達に危害を加える者達では無いと理解して来る。
そうして、ホモンクルス達は前にやっていた仕事、街づくりをして村に馴染んで行ったら、、
そのホモンクルス達を作った魔王グリードがモンスター率いて街を襲って来た。
カウターにグリードの居るダンジョンを襲撃して拘束。
王都に護送したと思ったら。
また王都から騎士団が来て、騎士団長がルードを見たら、急に剣を抜いて突きつけて来た。
え？ルードも拘束されるの？
何で？
魔人となって魔力を暴走させたから？
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