コミックレビュー「モンキーターン(12)」
読んだコミックのタイトル
モンキーターン(12)
著者: 河合克敏 氏
あらすじ・内容
蒲郡新鋭リーグの優勝戦。憲二は先輩和久井と、内(イン)のテクニシャンである半村と1位を争っていた。その競り合いを制して1周目、2マークでトップに躍り出た憲二。じつはレース本番にもかかわらず憲二は新しいターンの仕方を試していたのだ。それが功を奏して…!?
(以上、bookwalkerより引用)
感想
蒲郡新鋭リーグの優勝戦。
そこでターンを日々研鑽していた波多野がリードした。
そして、優勝。
次は浜名湖周年記念競走(G1)に出場していた。
しかも、SGに出れるボーダーギリギリの勝率におりG1で勝率が悪かったらSG出場も無くなる。
G1が勝負駆けになってしまうが、、、
そこに洞口の父親さんが登場。
以前は自身から話しかけて来たのに、波多野が挨拶に行ったら、、、
(モンキーターン(11)より引用)
それを潮崎に言ったら苦笑いされた。
その後はG1のレベルの高さに閉口していた波多野。
ついに、洞口の親父さんとレースをする時に波多野の事を思い出したと言う。
波多野が最後まで諦めずに1位を目指していた事を気に入っていた事を親父さんは回想するが、波多野には伝わらず。
(モンキーターン(12)より引用)
そのレース。
SG出場のため、勝率を落とさないため2位で満足していたが。
それを洞口の親父さんに見抜かれて残念がられる。
それに触発されて、4日目の第6レース。
波多野は洞口の父親さんとの直接対決で1位を目指していたら。
(モンキーターン(12)から引用)
洞口の父親さんと接触。
その結果。
1位、洞口
2位、波多野
となる。
SG出場ならないかと思ったら、最終日にSG出場決定の告知が来て最後のレースで1位を取ってG1の浜名湖周年記念競走は終わる。
何気に波多野の事を気に入ってるよな、、
次はSGで会いましょうと洞口の父親さんに挨拶して終わり。
最後の2話は高速道路の渋滞で前検に遅刻しそうになる。
遅刻したら失格とか厳しいな、、、