「聖女の魔力は万能です 7巻」感想・ネタバレ
どんな本?
【聖女の魔力は万能です】とは、橘由華氏によるライトノベルで、異世界に召喚された20代OLのセイが、聖女としての力を発揮しながらスローライフを送る物語。
小説家になろうで連載されていたWeb小説を原作とし、カドカワBOOKSから単行本化されている。また、コミカライズ版やスピンオフ漫画もComicWalkerで連載中。
2021年にはテレビアニメ化。
さらに2023年10月から2期が放送されている。
読んだ本のタイトル
聖女の魔力は万能です7巻
著者:橘 由華 氏
イラスト: 珠梨 やすゆき 氏
あらすじ・内容
感想
ザイデラから感謝状が届き、宰相によるとセイには日用品が贈られたとのことだが、実際には国宝級の茶器や布などが渡された。
さらに、王国とザイデラの国交をより親密にするため、王族の留学が決定し、カイル王子がザイデラへ行くことになった。
リズとの婚約解消後の留学であり、リズ自身も何か清々しい様子だったが、その後の婚約攻勢には辟易していたようだ。
そんな中、セイは国の半分の貴族から招待状を受け取り、国王と宰相の検閲を経て残ったのはわずか1通だった。
その招待状は、国の文官派閥を仕切るリズの家、アシュレイ家からのものだった。
セイはリズの母とその派閥の婦人たちと話をしているうちに、自領の特産品の話になり、最終的にはセイが主催するフードフェスティバルを開催することになった。
フードフェスティバルでは、各領地の特産品を使った料理が出展され、宰相がバランスを取る形で各派閥の領地から料理が提供された。
フェスティバルに出展した食品は聖女のお墨付きを得たことになり、領地の発展にも寄与することとなったが、バランスを取ることが重要だった。
しかし、遠征中で参加できなかった、唯我独尊の師団長は不満を持ち、セイに直談判した。
セイは研究所の食堂でフードフェスティバルで出展された料理を保温器を使って魔法師団や研究員たちに振る舞い、師団長は全ての料理を鑑定し、満足した様子だった。
しかし、辺境で魔獣が増え、沼が発生しているのではないかと第三騎士団が調査を行うが、範囲が広大で人手が足りない状況だった。
そんな中、ホーク領に魔物が溢れているとの報告があり、第三部隊と魔法師団長、そして聖女セイが派遣された。
ホーク領の沼を探すが、見つからなかったが、、
鉱山の中で沼が発生しており、セイは最後には、、、
アレ?
セイってばドラゴンスレイヤーになった??
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