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おnoteの書き方①執筆トリガーと得意を把握して高需要記事を目指そう【オジョ・マガジン】【サンプル】

1月3日スタート!定期購読オジョ・マガジンのサンプル記事です。

ワ!ワ!ワ!
あけまして……おめでとうございますワ~~!!!!

さて2025年からの新企画、応援してくださる向けのエッセイ寄りのお記事、オジョ・マガジン発足です!

マガジンの説明についてはコチラ!

普段のお記事は長めになることも多いのですが、マガジンは文字数少なめ、その分更新頻度を頑張れたらなあと思っています。(※約束できるのは月2記事ですが……)

話題によっては個別購入もありますが(ないこともあります)、わたくしが更新頻度を上げれば上げるほど、定期購読加入のほうがおトクになります。

はじめてなのでドキドキしていますが、企画の動き出しとして、まずは書きやすい、自己流のおnoteの書き方を語らせてくださいネ!


■「作る」は基本的にダルいて

おnoteに限らず小説や漫画、ゲーム制作とかもそうなんですけど。

…………何か作るの、ダルくないですか!?
報われる保証なんかないのに! お給料も出ないのに!

基本面倒くさいし、基本得られる喜びと労力はトントンくらいです。大ほめほめとか大儲けとかがないのであれば。
「人間の腰は重い」「基本がんばらないようにできている」こっちのほうが自然。ネイチャー。

でも、わざわざ面倒くさいことを、なんで他に使える時間を削ってまでやるの?
すべてはコレなんですよね。

自分の中で、「やる」のトリガーを把握できたら、かなり強いです。
もちろん楽しみのための趣味というよりは、「ランキングトップになりたい」「仕事にしたい」みたいな長期目標のための、受験勉強マインドの分野ですけども。

オジョ・コラム(どこかで話したかも……)
楽しい楽しいご趣味は、基本的に短期目標&快楽由来。ゲームとか遊びとかと同じ分野ですね。やりたくてやる。楽しいからやる。

これで走り続けられたら一番いいけど、たとえば「漫画でプロデビューしたい」「20万字の長編を書きたい」とかだと、話が変わってきます。
売れるかどうかの目線でジャッジされ、作品にダメ出しされる。あるいは、報酬を得られない期間が半年以上続く。

目標によっては、「楽しい」だけでは達成できず、「苦しい」「報われない」がついてくる。「楽しい」「快楽」だけをガソリンにしていると、ガス欠になる率が高いです。

わたくしの主観ですが、時間的・難易度的に達成がすぐにはできない長期目標については、快楽ベースのモチベでなく、ストイックにコツコツ、そして小さな浮き沈みに影響されず、淡々と行う受験勉強マインドが要求されます。

もちろん、その中では日々小さな達成、小さな喜びがあるわけですが……!
「今日も進捗を達成できた」「ここうまくかけた」「ようやく三章まで書けた」みたいな。

こちらはやる気ベースでなく、習慣化による淡々とした継続、受験勉強マインドで「とにかくやる」のお記事です。

■重い腰を上げるトリガーとは

トリガーは人によって違うし、同じ人の中にも複数種類あります。
これはもう、自己分析自己分析で見つけていくしかありません……!

過去自分が達成したことについて、どういう気持ちでやりだしたのか。
どういうモチベで継続できたのか。

個別に書き出していって、帰納法的に法則を見つけるのです。

わたくしのおnoteの場合は…………「ウケそう」トリガーと「人のため」トリガーがメインです。ときどき、「大好き」トリガー

◎ウケそうトリガー

もうちょっとこのマガジンが続いたら経緯を全部書こうと思ってますが、最初の「おマシュマロのもらい方」は、な、なんで書いたのでしょう……?ある日ピーン!と、「これ、書いたら面白そう!」と突然書き始めたのですが、明確な「ウケそう」トリガーがありました。

「ウケそう」=需要が多いわりに理論・説明が確立しておらず、当事者としてやりたい・悩んでいる人に限らず、多くの人が興味関心好奇心で読んでくれる見込みがある。

ちなみにこれは、「実際にやってみた」経験の難易度が高ければ高いほど、供給が少なくなるので相対的に需要が上がります。たとえば「10年小説を書く」とか「複数の印刷所で実際に刷って比較」とか。

これは実際ウケなくてもいいんです。
信じてよーいドンで走り出せれば。完成のゴールテープを切られさえすれば。報酬系がチカチカ瞬けば。
他者ウケはコントロールできないけど、でも「ひとつ完成した」という自分の中の達成感は、絶対に積もります。それは継続すれば大きな力となるカラ。。。

わたくしも、ウケそうと思って書いたらどっきりどっきりDON DON!!まったくウケずに無風でどーしよ!(どーする?)ってこと、かなりあります。
逆に、小ウケかな~と思ったものがもっとウケることもあるので、主観センサーってやっぱり一人の視点でしかなくて、世の中の多種多様な層のうち、どこかに響くこともあるんだなあって思います。

こちら、ウケたら嬉しいし報酬系がビンビンだけど、まあウケなくても全然いいです。なんでしょう……記事って株みたいなもので、買ったら放置であまり浮き沈みに一喜一憂しないほうがちょうどいいですネ。

で、「一喜一憂するもの」は他に持ってた方がメンタルにいいです。
たとえば他のご趣味とか推し活とかリアルとかゲームとか。

◎人のためトリガー

「人のため」トリガーとは、お悩み相談。
わたくしあまりおしゃべりでもなく、自発的にお記事を書くこともそんなにないんです。でも、お返事だとめちゃくちゃ喋れます。
また別記事にしたいけど、「なんでかおマシュマロをよくもらうな」という経験からの気づきがありました。

自分からグイグイ動く主体性はあまりないけれど、「これって、どうですか?」って訊かれたら、脳がフル回転して、ああしたらいいんじゃないか、こうしたらいいんじゃないか、前読んだ本にこういうことが書いてあって~と、おしゃべりできます。問題解決が好きな脳なんだと思います。

また、なんかこう……
(※プライベートな内容のため、サンプルでは非公開にします)

もちろん、専門家の方やすごい方にとっては、わたくしはちっぽけで矮小な石の下の虫ちゃんですけど……自身の得意な能力を求められて、活かすことができる。大げさに言うとアレテー(卓越性)を発揮するとき、人は幸せになれる。

全レスできなくて申し訳なさがありますが、お悩み相談で頼ってくれたり、読んだよ!って言ってくださったり、応援してくださったり、ほんとほんと、ありがとうございます!
自分からはあまり何かしようとはしないタチなので、かまってもらえるとよく動けます。

こちらは、お悩み相談をしてくれた方が一人でもいれば、読者は必ず一人いる。アレな言い方ですがどんなにウケなくても、でもその一人に届けば、解決できなくても一緒に悩めれば、完成する意義があるので満足です。

他者ウケやバズだけ目指しても、くるっちまうので…………。
たまには、たった一人に向けたお手紙を書いてみるっていうのも、いいと思います。たいていのお悩みは、他にも対象者がいますしネ。

◎大好きトリガー

さいごの「大好き」トリガー。これはプレゼンですネ。
ウケなくていい!報酬がなくてもいい!
ただ好きだから、どうしても、書かせてくださ~~い!!どうか名前だけ覚えて帰ってくださ~~い!!!!っていう。推し活もだいたいコレですよネ。

弊社では、こっちはだいたいサネアツ君担当ですネ。

お前もプロジェクト・ヘイル・メアリーを読んで「しあわせ、しあわせ、しあわせ」になれ【レビュー&感想】

【R18】面白すぎ!頼むから急いでこのえちえち不倫漫画を読んでくれないか(エロ過ぎる人妻感想レビュー)

【龍が如く8】30時間夢中でプレイ!新参者の10000字レビュー感想

やっぱ「好き」のPOWERってものすごいですよネ!
大抵の趣味・推し活はこうなるのであまり説明できることがないのだけれど……。

弊社創作おTipsのお記事執筆トリガーはこんな感じです。
あくまで弊社の例なので、みなさまもぜひぜひ!自分の中のトリガー、探してみてくださいネ!

■人には人のアレテー

面白いのは、「人に勧めたい」欲望の有無が、人によって全然違うこと。わたくしは、自分が面白かったら絶対絶対よさを広めたいし、逆に人から勧められてビビっと来たらすぐ読みます。
反面、人に勧められるのがイヤなマイペースタイプは、自分の好みもアピールしない傾向があるように思えます。

もちろん、無理に勧めるのはNGなので、YESバウンダリーNOおしつけですけど!

「おnoteの書き方」という視点で評価するならば、「おすすめしたい」プレゼンタイプは、非常に向いています。

計算や理性で書けるのは、自己コントロールを含めた技術があるということ。
ただその域に到達するまで、たいていは長い修練が必要です。「頭で書く」は安定すればそれなりのクオリテイのものを連発できるけど、やはり動き方が「お仕事」に近いので、報酬があったほうがいいでしょう。

――ただ!ビギナーお嬢様であっても、「書きたい」があるなら欲が強烈なモチベーションになります。
欲望は、いわば「書きたくてしゃーない」というマリオの無敵スター状態に匹敵するので、アドアドです!書ききれたらその時点で大勝利です!

少し話題はそれるけど、「好きの発露」の仕方がそれぞれ違うのは、面白いですよネ。

好きの発露例(ぱっと思いつくお二次界隈で)
・書きまくる
・とにかく考察する
・ひたすら妄想
・作品を暗記
・プレゼンして新規を集める
・作中のことを、できるなら自分も体験する(旅行とか楽器とか)
・SNSでドンドンパフパフ
・人の書いたものを読む、紹介する
・ものを収集する
・みんなを集めて企画をする
・通話やオフ会をバンバンする
・ものづくりに打ち込む(工作・料理)

など

それぞれプライスレスで優劣もないのだけど、自分が何を好むか、どれを得意かは知っておくといいですネ!
で、もし異なるタイプに憧れたら、「勇気を出していったんはやってみる」もしくは「違うタイプだから」とわりきる。
魚のアレテーは泳ぐこと。鳥のアレテーは飛ぶこと。人には人の乳酸菌、ですからネ!

おnoteに直接向いているのは、「書きまくる」「プレゼンして広める」「感想をいいたい」タイプ。
そういう方におすすめなのは、「感想」「レビュー」「プレゼン」記事です。特に映画感想とかは、公開直後ならアクセス数が増えるでしょう。
「ここ好き」をたくさん書くうちに、自分が好きな傾向も分かるし、確実に創作の引き出しも増えて、おウィンウィンウィンウィンウィンウィンですワ~!

また直接書くにはつながらない、たとえば「収集」「オフ会」タイプであっても、長所を磨けばそれは、需要より供給が圧倒的に少ない「経験知」になります!
たとえば、「アイテム数2千点!収集癖のあるオタクの整理整頓ディスプレイ術」とか、「オフ会を100回開いてわかったこと」とか。そこまで行けるのはほんの一握りだから、きっとウケます!!(このタイトル、使ってOKです♡)

自分の長所は分かりにくい。
「何故か人より、大変じゃなくできること」「なんで他の人は私ほどできないんだろう」「何故か10年やってること」「なんでか褒められること」ここらへんをキーに探すか、近しい友人・家族に教えてもらうのもいいですネ!

手前味噌ですが、わたくしはやっぱり、シナリオが動く&描写こまか小説とお悩み相談(お友達の話を聞くこと)、ハウツープレゼン言語化記事かな~と思うので、おnoteでアレテーを使えるの、嬉しいです。

その反面、注意力の欠如で日ごろありとあらゆる小ミスをしているので、たとえば人さまの命に関係する職場とかには絶対にいけませえええん!!

向き不向きとかは絶対にあるので、どうか自分の長所を活かせるような、そんなおnote、書いてみてくださいネ!

【定期購読限定次回予告】
95%の可能性で、次回は「タイプ診断のいいとこだけ吸って、もっと自分の得意・行動原理を把握しよう」です♡

■追記 オジョ・マガジン、始動しました!

※2025/1/2時点では、noteアプリからの定期購読申込みはできないようです。ブラウザでnoteウェブサイトへアクセスし、手続きをお願いします🙏❤️

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