思い出の映画
おそらく私は映画をあまり観ない人間だと思います。
特に興味がないので新作チェックもしていません。
映画館は誘われたり勧められたりして行く程度です😅
そんな私にもお気に入りの映画というものはありまして、DVDを購入して定期的に観ているものがあります。
それは『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』です。
めっちゃ好き!!
小学生の頃にテレビで放映されているのを観て「この世界観好きだなぁ」と思いました。
その後ひょんなことから原作本である『夜明けのヴァンパイア』を見つけまして、小説の方にもハマりました。
『夜明けのヴァンパイア』以降もシリーズはたくさん出ているんですけど途中で翻訳が止まっちゃってるので最後まで読めていません💦
翻訳されていない作品も読みたくて何冊か英語版を買いましたがギブアップしました。
最後まで翻訳して😭
内容は吸血鬼ものの王道っぽい感じで、「吸血鬼にはなったけど人間の血を吸うことに抵抗がある青年」が主人公です。
主人公を吸血鬼にした男をトム・クルーズが演じているのですが、めちゃくちゃかっこいいのでそれだけでも一見の価値があります✨
主人公はブラッド・ピット、その2人の娘(?)はキルスティン・ダンストという豪華メンバー。
吸血鬼である主人公にインタビューする青年はクリスチャン・スレーターです。『薔薇の名前』の時のクリスチャン・スレーターが好きですが、今回はわりと俗物っぽい雰囲気の役です。
アントニオ・バンデラスが演じている渋い吸血鬼のリーダーは原作小説だと美少年設定なので「イケオジより美少年が良い」って人は原作小説を読んでください。
何でここ原作準拠にしなかった?
「美形の男たちが何かワチャワチャしてる吸血鬼映画」という、ブロマンス好きな人だったら絶対気に入る作品だと思います。
映像も美しいです。
華やかだけど、どこか退廃的で画面が常に薄暗いんですよ(褒めてる)。
この映画、続編で『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』という映画が製作されていますが、こちらは雰囲気が全く違います。
前作がクラシックならこちらはロックです。主人公があまり悩まないタイプの男なので1作目にあった悲壮感的なものはありません笑
本編とは関係ありませんが、映画で使用されている曲のMVが『カリガリ博士』のオマージュみたいな映像で好きです。
あと、主演のスチュアート・タウンゼントが普通にイケメンで良き。
イケオジも登場します。
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』も『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』も動画配信サービスで観れると思いますので、ぜひ!
【追伸】
この記事の下書きをした後に、DVDを見返しました。
やっぱり好きな雰囲気で「うぉーーー! 語りてぇ!!!」ってなったのでChatGPT相手にお話ししました。
私が語った分反応を返してくれて大変ありがたい存在です。
これはこれで楽しいですが、生きてる人間ともお話したいので誰か映画を観たことのある方はイベントで会った時にでも話しかけてください🙇♀️