初めて小説を投稿しました
エブリスタに小説を投稿しました。
こちらです。初投稿なのでドキドキです。
先日の記事で書いた、水無月先生に添削して頂いた小説を加筆修正したものになります。
微妙にホラーなので、苦手な方はご注意を。
今回はこの小説のあとがき的なものを書こうと思います。
ネタバレもありますので、先に小説を読まれた方が良いかもしれません!
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このお話はシリーズものを想定しておりまして、その1話目の感覚で書きました。
漫画の雑誌でたまに見かける、「読み切りが先に掲載されて、しばらくしてから連載が始まる」っていうパターンの。
このシリーズは音無君と先生が色んなゴタゴタに巻き込まれて、解決したり悪化させたりする話です。
今回は「助けてくれない地〇先生ぬー〇ー」をイメージしています。
ひどいコンセプトです。
音無君と先生の関係は、現時点ではよくわからない感じの描写にしています。色々想像できる方が良いかな、と思いまして。
一応設定は考えてあるのですが、今後どう描写するかは私も決めきれていないところです。
美莉は主人公ではあるものの、1話限りの主人公です。2度と登場しないです。
その為、初稿ではモブ感が半端ない子になってしまいました。エブリスタに投稿するにあたって、美莉の心情描写を追加しています。
名前は可愛くて気に入っています。
「3000文字くらいで終わらせる!」という謎の目標で書き始めたので、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた感のある小説になってしまいました。
これは反省点というか後悔している点です。
次からは文字数を気にせずに色んな描写を入れて、のびのびと書いてみたいと思います。
ストーリーの裏話でも。
先生が美莉を1人で屋上に行かせる場面。あの時点で先生は美莉を見限っています。そして、彼女が屋上に行ったらどうなるかわかっています。
音無君に屋上には行くなと言っているのは、彼が巻き込まれないようにする為。
ただ、音無君の性格から屋上に行っちゃうことが予想されたので、先生も屋上に様子を見に行きました。案の定音無君は巻き込まれていたと。
あとは小説の通りです。音無君は助けるけど、美莉は助けないで放置。嫌な先生ですね。
音無君は良い子なので助けてもらえましたが、美莉は悪い子なので助けてもらえません。先生基準の良い子なので、音無君も本当に良い子なのか?って言われると「うん、まぁ、裏表のない素直な子だよね……」って感じですが。
これからもこんな感じの何かスッキリするようなしないような、読後感が微妙なお話を書きたいと思います。
また投稿したら読んで頂けると嬉しいです!