お気に入りのステーショナリー
なんとなく。
愛する文具たちに、カメラを向けてみたくなりました。
気まぐれな投稿ですが、よろしければお付き合いください。
はじめに.
商品詳細ついては、書かなかったものもあります。
もしも ご興味がありましたら、各下線部分のリンクから商品ページをご覧ください。
(私が大すきな文具メーカー「MIDORI(ミドリカンパニー)」の商品が 何回か登場しています。)
以下、「検索ノート」については、私の使用例も含めて、少し詳しく書いています。
クリップ
まずは使って楽しいクリップ3種。
可愛さ重視の プライベート用です。
1.花柄クリップ
書類が彩られるカラフルなクリップです。
数年前から 継続して愛用中。
可愛くて、使うたびに気分があがります。
*
2. インデックスクリップ
ファイバー紙でできている エコなクリップです。
その名のとおり、インデックスや しおりとして使用します。
シンプルタイプもあり。
*
3. HAPPY FACE CLIP(ハッピ ーフェイス クリップ)
ハッピー感はじけるクリップ。
ちょっぴり重さと硬さがあり。私は紙袋の口をとめたりするのに使っています。
目に入ると、こちらもニコニコに。
***
コードクリップ
あると便利な コードクリップ。
ベルト部分が伸びるところがgoodです。
この他、皮のものも使用しています。
オトナですから。
***
有田焼のステープラなど
愛する有田焼から、
・ ステープラ
・ ペン立て
・ クリップケースにしている 薬味入れ
・ ペン入れにしている 白磁の蕎麦チョコ。
この薬味入れや蕎麦チョコのように、好きなものを 好きな用途で使えるところが、うつわの醍醐味だと思っています。
…と、書きながら、うつわのおはなしを一つ、思い出しました。
昔、沖縄(琉球)では、泡盛を保存・運搬するための道具として、陶器の壺や徳利が さかんに焼かれていました。主に壺は保存用、徳利は運搬用として使われたようです。
徳利に入れられた泡盛は、海路で遠く江戸や大阪まで運ばれたのですが、
泡盛を楽しんだあと、その徳利は、茶人たちが花器に見立てて 茶の湯の席で使われることがあったとのこと。
当時の日本人の、美意識や遊び心をうかがわせる エピソードだと思っています。
ちなみにその徳利は「鬼の腕」と呼ばれ、今でも骨董マニアの間で人気です。渋くてすてき。
…余談でした。
***
ボールペン
仕事でもプライベートでも、コレばかり使用しています。
普段使いは実用的なのが一番。
*
2.木のペン
一方で、使用頻度は高くないものの、使っていて豊かな気持ちになれるのは、こちらのペン。
いろいろな木でボールペンをつくられている作家さんの作品です。
この木は「アオキ」だそう。
私の手のアブラで、だんだんツヤツヤになってきました。
数年前から愛用しています。
木のぬくもりが、ほんわかと手に伝わるところが好き。
作家さんのお名前は、失念してしまいました。(え?)
***
検索ノート
そして、とびきりお気に入りのノート。
その名も「検索ノート」です!
このノートの特徴は
● ページ端に印刷されたアルファベットに色を塗ることで、テーマ別に探すことができる。(=「なんでもノート」として使える♡)
● 5㎜の方眼罫で、縦書き、横書き、落書き…自由自在。
● 線の色は、薄いグレーでジャマにならない。
● メーカー独自の紙は、とても丈夫で書き心地が良く、裏写りもしない。
● 表紙が厚めのプラスチック製(柔軟性あり♡)で、いくら持ち歩いても へたらない。
● リング仕様で使いやすい。
● 120ページもあるので、たくさん書ける。
(※ 同じシリーズで、パレットジャーナル用のノートも出ています。)
と、利便性、書き心地、自由度、耐久性、もろもろバツグンなのです!
私の場合
「 “日本文化仲間の” 何でもノート」として愛用しています。
私にとっての 興味ノート です。
ちょっと記録したいことがあると、順番なんて関係なく、この1冊にガサガサとメモをして、その内容により、ページ端のアルファベットに色をつけていきます。
例えば、お箸の「O」、うつわの「U」、マナーの「M」、トリビアの「T」などに色がついています。
これが ”アナログ検索機能” となるわけです。
走り書きのように書くことも多く、文字はミミズのダンス、絵はピカソよりも謎。
それでも私にとっては、大切な記録ノートになっています。
書く内容を、あえて日本文化に関連することに絞っているので、いろいろなページの内容がリンクすることもあって、楽しいこと。
私がこのノートを最初に使い始めたのは、2018年の9月でした。
当時から バッグにガサっと入れて連れて歩いていますが、プラの表紙と、中の丈夫な紙質のおかげで、ずっと新品のようです。
これからも長いおつきあいになるのかな。
ちなみに・・・
私はスケジュール帳にもこだわりがありました。
その細かな こだわりについては割愛しますが、そもそも、手書きが一番という 自分なりの確固たる信念(理由)があって、長年同じタイプのスケジュール帳を愛用してきたのです。
ところが…
今年度に入り、これまで敬遠していたスケジュール管理ソフトを試してみようという気持ちになって、使い始めてみたら…
なんとまあ! 便利ではありませんか。
私の長年のこだわりは何だったのでしょう?
この経験から考えると、私のこの「興味ノート」も、いつの日かアプリに替わる日が…!?
超アナログ人間の私ですけれど、早稲田大学の向後千春先生の記事が、とても気になります。
●『 iPadで手書きジャーナルをつけてエフィカシーを高める』
●『「私のノート術・マップ術」ワークショップをやりたい』
●『いつでもiPadからスタートする:思考のための自転車』
φ(..) 上記の記事は、マガジン『ちはるのファーストコンタクト』に掲載されているものです。勉強になります。
** *
越前和紙のメモ用紙
最後に、愛しい 愛しいメモ用紙を。
ほんの小さなゴミがあっても、商品にはならないという和紙。
越前和紙の “落ちこぼれ” たちが、美しいメモ用紙になっています。
こちらも数年前からリピート購入しています。
久兵衛のメモパット。
ミニ懐紙 や 箸置きなど、使い道はいろいろ。
* * *
長くなりました。
まだまだ お気に入りの文具はあるのですけれど、ここまでにしたいと思います!
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
*
*
*
「お気に入りのコスメ」も いつか。