子供のアレルギーについて学べる【お勧めの本】
子どもの食物アレルギーの経口負荷試験を始めたので、アレルギーの本を読んで再勉強しています。
図書館で何冊か借りた本の中から良かった本を紹介しますね。
『子どものアレルギー アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・ぜんそく』
アレルギーの研究の中でも信頼できる論文を元にして書かれている本ということで
アレルギーに関する様々な疑問について解説がされています。
「子どものアレルギーが分かった時に最初に読みたかった…!」と思うくらい
アレルギー症状に悩む中で湧いてくる日々の疑問への回答がいくつも書かれていました✨
論文のランクについてはこちらの本に詳しく書かれているので、、信頼性の高い論文を元に書かれているのは大事だと思います。
↓
『心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門―エビデンスを「まなぶ」「つくる」「つかう」』
それでも、『多様性の科学』で
〝全ての人に当てはまる事象はない〟
ということを学んだので
〝当てはまる可能性が高い〟という感覚で見るように気をつけています👀
こちらも信頼性の高い論文を元にして書かれています。
アレルギーはタンパク質が原因で、ホコリの中に含まれるタンパク質が、アトピーなどで炎症を起こしている肌に付着することで起きる。というのは子ども達の体験からも納得でした。
家で食べる機会の多い食材や、ペットなどの動物に対してアレルギーが出ていたので、もしかしたら…と思っていたので
母体から直接アレルギーを起こす影響がなかったことには安心したものの
スキンケアと環境調整が至らなかったのは反省点です。
どちらの本もプロアクティブ療法を行うことで、アレルギー寛解に繋がると書かれていたので、方法を学んで取り入れてみたいと思います。
『新版 子どものアレルギーのすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)』
こちらはアレルギーについて短くまとめたものになるので、アレルギーについて概要を学びたい方にお勧めです。
紹介したどの本にもアレルギーについて学べることがあったので
病院で医師から聞ける話だけでは分からなかったことが本を読むことで理解できるようになりました✨
また、自分の予測と研究結果がどのくらい合っていたのかも確かめることができました。
アレルギーについては20年前とは指導方法が全然違うため、出版された年が古いものだと今の治療法とは全く違う事が書かれていたので💦
ほむほむ先生の本は〝令和3年〟
子どものアレルギーは〝2017年〟
と比較的新しい本ですので
お子さんのアレルギーで悩まれている方は是非一度読んでみてくださいね😊
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