【囲碁】強くなることが全てではない
今日の内容は異論のある方も多いと思います。
囲碁を打つ理由は人それぞれ
もうすぐ2日制最後の本因坊戦が幕を開けます。
来年から縮小というニュースが流れて以降、noteの中でも囲碁を取り上げる方が増えた印象です。
私の相互フォロワー様の中には、囲碁を教えて生計を立てている方、地域の大会を運営される方、ただひたすら強くなることを目指す方など様々です。
私も強くなりたいという気持ちはあります。
ただ囲碁の棋力というよりは精神面や人間性を手厚くしたいという気持ちが今は大きいです。
そのため心を落ち着かせるため囲碁のパズルを解いたり、棋譜を並べて勉強してマインドフルネスの1種として生活に囲碁を取り入れています。
早くサイドFIREして囲碁を教えるスローライフしたい…とか真剣に囲碁を打たれている方から怒られるかもしれない野望もあったりします(笑)。
老人ホームのボランティアにて
私は学生時代に老人ホームで囲碁と麻雀のボランティアをした経験があります。
当時の私は、独りよがりな囲碁を打っていました。
結局壁にぶち当たり、何を打っても負けて囲碁が楽しくなくて、ひたすら麻雀を打つ日々…今思うと恥ずかしい限りです。
その前後、地域の老人ホームでボランティアする機会を頂きました。
そこで話し相手が欲しい方、時間があるので新しいことを始めたい方、認知症予防に頭と手を動かしたい方など強くなる以外で囲碁を打たれる方に出会いました。
囲碁を強くなるのは難しいが
囲碁を打つからには強くならなければならない。
という固定概念が外れたお陰で、囲碁を続けられています。
囲碁はルールが難しくて敷居が高いイメージを払拭できれば競技人口も増えると思います。
回りくどくなってしまいましたが、囲碁は必ずしも強くなる必要は無いし、自分に合った楽しみを見つけることが大切です。
↑大学の囲碁部は今もつながりがあり、noteで仲の良い相互フォロワーさんも増えました。
石が繋がるだけでなく人との繋がりも囲碁の魅力の1つです。