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小川糸さんの新刊に寄せて
好きな作家さん
社会人になって本を読む機会がメッキリ減ってしまいましたが、好きな作家さんは梨木香歩さん、小川糸さんの本を読んでいます。
学生の時には椎名誠さんも好きで、大人になったら世界のあちこちを旅してビールを飲むのが夢でした。
小川糸さんの新刊が楽しみ
11月に小川糸さんの新刊である「椿ノ恋文」(幻冬舎)が発売されます。
繰り返し拝読している「ツバキ文具店」シリーズの最新刊になるためとても楽しみです。
生きていて「繰り返し」読む本(作家さん)に巡り合えるのは奇跡だと思います。私なら椎名誠さん、梨木香歩さん、そして本記事で紹介する小川糸さんが該当します。
小川糸さんは「ツバキ文具店」シリーズを拝読した後にエッセイである「針と糸」(毎日文庫)を読んで作者に対する価値観が大分変りました。
と言うのも「針と糸」の中で、小川糸さんがご自身の母との関係で相当苦労された旨が書かれていました。
そこから「ツバキ文具店」シリーズを読み返すと違った視点で物語の世界観に入ることができます(私も自分の母親とは距離を置いているので、とても共感して勉強にもなりました)。
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年末の楽しみが増えた
「椿ノ恋文」を購入するまでにもう1度「ツバキ文具店」シリーズを読み返そうと思います。その後改めて「椿ノ恋文」を拝読しようと思うので、年末の楽しみに取っておきます。物語の続きがどうなるかも楽しみですが「私らしい幸せ」のヒントも読み取りたいです。
少し先に楽しみがあるだけで、前向きになることができます。
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