【囲碁】棋聖戦3局目封じ手予想
栃木の日光で囲碁の第48期棋聖戦3局目が行われています。世界遺産巡りはしたことがありませんが、奥日光の戦場ヶ原をハイキングしたことがあります。交通の便がよく自然豊かで良い所なのでまた行きたいです。
今回も1日目の最終局面から「表現の自由」のもと「個人的なアイデア」として封じ手と2日目の予想を記事にします。封じ手予想の記事で囲碁ファンの交流が発展し、少しでも囲碁普及に繋がって欲しいです。封じ手予想に自信はありませんが、見て聞いて色々言って(書いて)みます。
封じ手予想
白△と打った場面で封じ手となりました。次の黒91手目を予想してみます。
個人的な候補はA,B,Cの3つです。左辺の黒石をどう助けるかが鍵になります。
予想はA(七6コスミ)
丁度コスミの記事を書いたという点もありますが、Aのコスミが手堅い気がします。
穏やかな進行
穏やかに進むなら右辺の黒の陣地と左辺の白の陣地を互いに囲い合う展開が予想されます。
難解な進行
問題は白が封鎖してきた場合に黒に生きるスペースがあるかです。
白の封鎖も一部脆い部分があるので、左辺の黒の死には無いと思います。
黒×のコスミは分断されそう
真っ先に考えたのは七8のコスミでしたが、白から分断されてしまいます。
予想した七6が急所になっていて、白96が手筋でaとbが見合いになるため黒は分断されてしまいます。
他にはB,C
黒Cは白が受けてくれれば打ちたいですが、白は反発したい場面です。
いずれにしても他には黒Bなど左辺の左辺の黒石にどう援軍を送り、互いに陣地をまとめていくかが3局目の焦点になりそうです。
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