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来年の卓上カレンダー

谷川俊太郎さんの『ひとり暮らし』を読み返していますが、初めて手に取った時から表紙のペンギンが気になっていました。柔らかいタッチでいて目がパチクリして可愛らしいと同時にアジもあります。

このペンギンも谷川さん作かと思いましたが、カバー装飾は米津祐介さんという方が手掛けていました。気になって調べて見ると米津さん作2025年の和のものカレンダーが販売されていました。

サンプルを見て見ると毎日を丁寧に生活している描写を切り取ったようでとても心惹かれました。最近はカレンダーを買わずスマホで完結していましたが、直感に従って購入しました。先日手元に届いて捲ってみると2月のふきのとうが生き生きと描かれています。緑と黄色の中間ぐらいの色合いで、見ているだけで口内がほろ苦くなってきました。

私が購入したのは卓上ですが売り切れ中になっていたので(運が良かった)、壁掛けサイズのリンクを貼っておきます。

米津祐介さんの作品

毎日を丁寧に過ごすのは難しい(趣味の囲碁も1手ずつ丁寧に打つのは難しい)ですが、2025年は毎月のカレンダーを捲るのが楽しくなるような日々になりますように。

そろそろ来年の準備ですね


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