
【MBTI】心理機能 Fe(外交的感情)を上手に使おう!
Fe(外交的感情)とは、周囲の人々が何を求めているか、どのような価値観で生きているかを察する能力です。この能力を鍛えるためには、使っていく意識を持つことが重要です。
それだけではなく、まずはFeについてしっかり理解することが大切です。Feがどのように機能するのか、さまざまな記事や本を読んで理解を深めることから始めましょう。
Feを鍛えるためのステップ
1. Feを使う意識を持つ
Feを鍛えるには、まず使っていく意識を持つことから始めましょう。他人が何を期待しているのか、何を求めているのかを考えながら行動することが重要です。
私の場合、ブログを書くときに、読者が何を求めているのか、どのような情報を必要としているのかを意識することで、Feを使っています。過去に人々が何に悩んでいたかを振り返り、どんな情報が役立つかを憶測し、それに基づいた情報を発信するように心がけています。
2. Feを上手に使っている人を真似する
Feを効果的に鍛えるもう一つの方法は、Feをうまく使えている人を観察し、彼らの行動を真似することです。アニメキャラ、現実の友人や先輩、インフルエンサーで、Feを上手に使っている人を見つけてみましょう💪
アニメキャラ
竈門 炭治郎(鬼滅の刃)
マーシャ(ロシア語でデレる隣のアーリャさん)
麗日お茶子(僕のヒーローアカデミア)
インフルエンサー
渡辺直美
HIKAKIN
りょう(東海オンエア)
3. Feを使いすぎない
Feを使いすぎると、自分の感情と他人の感情の区別がつかなくなりやすく、心の中で感情の矛盾が生じることがあります。そのため、Feをどこで使うか、どこでは使わないかを意識することが重要です。
ひとりの時間を作るとFeを休ませられます。
Feを使うときのポイント
1. 他人に流されない
Feをうまく使えている人は、他人に簡単には流されません。たとえその場で合わせることがあっても、将来的に問題がない場合や過去の経験から問題がないと判断できる場合のみ行動を合わせます。これができる人こそ、Feをうまく使えている人と言えます。
2. 認知の歪みに注意する
Feは他人の感情を自分の主観で憶測するため、認知が歪んでしまうことがあります。例えば、相手が落ち込んでいると感じても、実際にはそうではなかったり、ただ冷静にアドバイスをされただけたのに、「攻撃されている」と誤解したりする場合があります。
完璧に他人の感情を読むことは不可能なので、相手と言葉でコミュニケーションをとり、実際に何を考えているのかを確認することが大切です。
3. アサーションを学ぶ
アサーションとは、自分の感情や意見を相手に伝える際、相手の感情やニーズも尊重するテクニックです。
例えば、相手にアドバイスをする際、「個人的にはこういうやり方がオススメだけど、どうするかはあなたの自由だよ」といった形で、相手に選択肢を与えるようなアドバイスの仕方が重要です。
Feを使うと、つい他人の決断も自分で決めがちですが、それは相手のためにならないことがあります。人は自分で決めたことに対して情熱を注ぎ、自分で決めた物事に対する「自己効力感」が働きます。自己効力感が高まると、幸福度が上がり、頭も良くなります。
本質的に相手を幸せにしたいのなら、相手に決めさせる意識を持ちましょう💪
まとめ
Feを上手く使うためには、他人のニーズを察する力を持ちつつ、相手の感情や意見を尊重し、自分の感情と他人の感情を混同しないことが重要です。また、Feを使いすぎないようにし、必要な場面で効果的に活用することで、より良い人間関係を築き、自分自身も成長できるでしょう!
最後まで見ていただき、ありがとうございました🙏✨️