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文章力を向上させたくて読んだ本2冊
自分の文章力を向上させたい!
そこで、noteや動画などでおすすめされている本を2冊読みました。
まずは、「書けないんじゃない、考えてないだけ」 かんそうさんの本。
ページをめくる毎に刺激的!
面白い本でした。
この本での学びは、
「なぜ?」を繰り返して追求することで深い文章になっていく
ということ。
とにかく文章が面白くて、次へ次へと読めてしまう。
文法や言葉の正しい使い方など気にならない。
それは、一つのことを徹底的に掘り下げて研究しているからだと分かります。
怒りや感動などの飾らない感情を書き殴るように綴っていても、
話の方向性が散らばらずにまとまっていて、分かりやすい。
スピード感がありながらも、全体の構成を俯瞰して考えられている文章。
勢いのある文体なので、人によっては、合う合わないはあると思いますが、、
きちんと深い所まで考えて抜いて文章を作る重要性を再認識できました。
2冊目は「書くのがしんどい」 竹村俊助さんの本です。
「書く」ことの悩みに対して丁寧にアプローチしている本でした。
この本での学びは、
まずは書く、そのあとで編集者として文章を作る
という内容です。
著者の竹本さんは、さすが編集者さん、と何度も思うほど、
難しい言葉や言い回しはなく、
とにかく理解しやすい表現を使ってくれているのを感じました。
ネタ探しから、興味を惹きつける文章の書き方まで、
幅広く的確なアドバイスが満載でした。
特に、まずは「無邪気に」書いてみる、という表現はとても私好みでした。
私は、記事を書き始める際、何を書こうかとか、どんな構成にしようかとか、
うだうだ考えて時が過ぎていく、、ことが多いです。
そして、その内書きたいことを忘れてしまうこともありまして。。
とにかく好きなように、夢中で書いてみる、
後から、編集者になったつもりで文章を推敲・添削していけばOK、
といったアドバイスは私にとって受け入れやすいものでした。
今後、文章を書くときに胸に留めておきます。
どちらの本も読み進めるのに抵抗がなく、私個人としては読みやすかったです。
ここに学んだことをアウトプットしたので、
今後の文章作成に役立てていきます!
また、まだまだ読みたい本があるので、また読んだらご紹介する予定です。
ちなみに、2冊とも図書館で借りて読みました♪
お得に良い本が読めて、満足です!