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小中学生の学習コンテンツ

毎日が特別な1日…こんにちは…KAROです。


小中学生むけの学習コンテンツを簡単にならべようと思います。

とくに調べものをせずに書いているnoteですので、不足する点もあるかと思いますが、あくまで基本的な内容にしぼってますので大きな問題はないかと予想しています。

よって、はじめての子育てを経験し、第一子が小中学生になる日が近づいているお母さん、お父さん向けの内容になります。
自分の子どものはじめての教育において、考える参考になれば幸いです。


ひとむかし前と比べ、増え続ける学習コンテンツ


小中学生むけとしましたが、高校生にも共通する部分は多いと思います。幼児むけ教育は特殊なので、別途しらべていかなければなりません。
学校に通うことと、学校から出された課題以外の学習コンテンツを、簡単に一覧にします。

①問題集を使用した家庭学習
②学習塾(集団)
③学習塾(個別)
④家庭教師
⑤通信教育
⑥オンライン塾
⑦動画視聴

①~④はメリット、デメリット(デメリットは今後それを解消する方法が出現する可能性あり)を肌で感じた部分ではありますが、ひとつずつ見ていきます。なお、学習コンテンツは今まさにDXの影響を受けており、日々急速に進化している段階です。これからの発展には注視していく必要がありますので、あくまで進化前の情報としてとらえていただければと思います。


問題集を使用した家庭学習


書店で購入した問題集や参考書を使用して学習する、むかしながらの学習方法です。今も多くの家庭で本を購入して学習しているからこそ、書店には十分なスペースでそのコーナーが確保されています。

《メリット》
・安価。購入する冊数にもよりますが、それでも安価。
・自分で自由に教材を選択できる。「自分」には親も含む。
・自由なペースで学習できる。とくに小学生低学年のうちは先取り学習が可能である。
・豊富な教材が存在する。
・購入さえすれば、すぐに自宅で開始できる点はすばらしい。他のコンテンツにはないスピード感がある。

《デメリット》
・親の管理は必須であるため、とくに共働きの家庭には難しい。
・さらに、継続が難しい。親が管理していても難しい。
・さらにさらに、不明な点を子どもが本から学ぶ必要あり。親からの説明は感情的にならなければ良いが、難しい家庭が多いご様子。小学生内容と中学生基礎内容まではほとんど親が対応できるが、それ以上は親の学力に直結する。
・難関受験や特殊な入試形式の対策など、受験情報の有無が優劣に大きく影響する部分では不利となる。
・教材が豊富な分、選択の手間を要する。ただし、不可能ではない。


学習塾(集団)


今もむかしも変わらずのメインコンテンツのひとつ。個人塾も集団授業形式をとっていることが多いので、ほぼこれに入ります。

《メリット》
・塾が多くの情報をもっているため、受験対策に非常に強い。
・費用が発生するが、個別指導や家庭教室比較すると費用が抑えられるケースは多い。千差万別。コンテンツの充実度により上がり下がり幅は広い。
・学習スペースを完備している場合がほとんど。
・個別指導に近い形で質問ができる場合がほとんど。
・競争心がはたらく。他のコンテンツを圧倒するメリット。

《デメリット》
・通塾の手間。運よく家から近い場合は検討する価値が一気に高まる。
・学習内容の選択が限られる場合が多い。一部教科のみの学習には不向き。
・あくまで集団なので、1対1のような手厚い対応は難しい。


学習塾(個別)


平成の終わりに一気に増加し、令和に入って少し落ちついてきた印象です。それでも人気コンテンツであることに変わりはないかと思いますが、その分、消費者側が選んでいく必要はありそうです。授業をしない塾も個別に学習内容を管理している点はこちらに近いので、それも含みます。

《メリット》
・完全な1対1ではない場合もあるので一概には言えないが、個々に見てくれる点は大きなメリットである。
・希望する学習内容のみの選択ができる。
・親の要望を伝えやすい。
・教室数が多いので近場で検討できる。

《デメリット》
・集団授業と同じボリュームの学習となると明らかに費用がかかる。
・新規参入のしやすい業態であるためか、地域内の教室数が多い。そのため、教室により力の入れどころが大きく異なり、消費者側が慎重に選んでいく必要がある。
・教師の質に格差がある。当たりはずれもあるかもしれない。大学生が指導するからといって質が高いとも低いとも限らない。


家庭教師


メインコンテンツではなくっているのが現在の状況ですが、ある一定数の家庭が検討しているため残り続けているコンテンツです。地域で有名な先生がいたりするのも面白いところかと。

《メリット》
・通塾の手間が全くない。ゼロ。
・先生の時間さえ合えば、こちらの希望する曜日と時間で設定が可能。
・さまざまな要望に応じてくれる。
・非常にレベルの高い教育を個別に提供しているところは、唯一無二の手厚い学習コンテンツであるといえる。

《デメリット》
・最も費用がかかる。高取得世帯でないと選択肢に入ってこない。
・事前のリサーチは必須。良い口コミを得てから検討したい。
・第3者が自宅にいることになるので、その点が気になる場合は検討が難しい。


通信教育


毎月教材が郵送で送られてきて、家庭で取り組み、ある程度のフィードバックがある形態のむかしからあるコンテンツになります。進○ゼミとか、○会とかですね。学習コンテンツの多様化の影響をもろに受けています。
教材としては成熟しているといえますし、新しいコンテンツに負けない工夫が随所に含まれているようになってきたため、家庭学習の充実のために、いまもむかしと変わらず検討したいコンテンツと言えます。


オンライン塾


これから増えていく新しい形態です。その分、まだまだこれからコンテンツが成長していくと言えます。下記の動画視聴の学習とは異なり、「なま」の人間がオンラインを介して教えてくれる点が大きいです。これから注目していくべき筆頭候補と言えます。


動画視聴


ある程度、学習意欲が高く自分で勉強ができて、でも親が時間をとることが難しい場合は、動画を活用する学習は十分な選択肢のひとつと言えます。前提条件として、子ども学習意欲が高い状態であることが必須になりますので、別の動画を見ることができる環境になっている場合などは注意が必要です。




朝の時間がとれる範囲で書いている関係上、結論が出ぬまま終わってしまうことも多々かと思いますが、なるべくお役立てできるよう発信していきますので、応援のほど、よろしくお願いします。


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