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日記

病気になりました。

    • 日記

      春暁だ。 お昼寝も格別な陽気だったので昼寝までしてしまった。 無職の特権だ。 いつまで無職でいられるか分からないから、とりあえず今日は自由に過ごさせてもらおう。

      • 日記

        男もすなる日記といふものを、無職もしてみむとて、するなり。 無職になるとあらゆる人権を失う。 まともな人間と見做されないし、危険分子予備軍として扱われる。 そんなことを実感した一日。

        • 日記

          土日は日記を書かなかった。 働いてもいないのに土日を休み扱いしている根っからの怠け者である。 (そして、そもそも日記は業務ではない) 今日はひたすら資格の勉強をしていた。 それしかしていない。

          日記5日目

          一年中春でいい、花粉と黄砂さえ無ければ。 無職のせいか曜日感覚が薄れてきて、今日が金曜日であることの嬉しさも逓減しているようだ。 「社会人」時代には金曜日の午後から実質休日みたいな気分で仕事をしていたが、今では365日休日だ。 その分、休日の嬉しさによる気分の上がり具合も以前ほどではなくなっている。 限界効用逓減の法則は正しかった。 (ただしビールを除く ∵二神の定理より)

          日記5日目

          日記4日目

          三日坊主になるところだった。 今日はひたすら藪漕ぎをしていた。 蛇や虫がたくさん出てくるようになる前に終わらせたかった。 これをやるか否かで夏以降の鬱陶しさが変わる気がする。 あとはイノシシ対策をしたいが、罠を仕掛けると後始末までやらないといけないので、できればイノシシ避けだけで済ませたい。 悲しいかな、やりたい事に対して体力が追いつかない。 「社会人」時代はやりたい事に対して気力と自由時間が足りなかった。 今はやりたい事に対して体力とお金が不足している。

          日記4日目

          30歳無職子供部屋おじさんの日記 3日目

          Twitterでタケノコが一本当たり1000円以上で販売されているというツイートに、「タケノコって自分で掘ったりもらったりするから、お金をだして買うようなものじゃない」というリプライがぶら下がっていた。 田舎住みとしては「確かに買ったことないな」という思いだが、1000円を超すタケノコを食べてみたい気もする。 とはいえ、この手の話題は、売価と原価の認識とか、ブランドイメージや商品価値とか目に見えないコストとか、ツッコミどころや炎上ポイントを多分に含んでいる話なので、何も語

          30歳無職子供部屋おじさんの日記 3日目

          30歳無職子供部屋おじさんの日記 2日目

          2日目にして書くことがなくなった。三日坊主にすらなることは叶わないかも知れない。 無職の日々には起伏が無い。 無いわけでは無いのだが、働いている人や無職でも外で活動する人と比較すると少ない。まして、家の敷地から出ない人間の日常にはイベントがない。 毎朝庭の草木に水やりをし、飼い猫の世話をし、資格勉強と家事、少しのストレッチをして1日が過ぎていく。 都心や都市部に近い土地ならば多少のイベントはあるだろうが、ここは地方都市とも言えぬ田舎。車は1人一台が当たり前、車無くして生活

          30歳無職子供部屋おじさんの日記 2日目

          30歳無職子供部屋おじさんの日記

          荒川アンダーザブリッジで「無職になる才能」に関する話があったと記憶しているが、私にはその才能がなかったようだ。 2023年2月末に退職して1ヶ月とすこし、無職の心地良さはとうに消え、今は「人材」としての価値が下がり続ける現実に恐怖し、自分の価値を高く見せるハロー効果で再び「労働者」になろうと資格の勉強をしている。 実家でのんびりとしていられたのも束の間、今はその平穏さが不安の種であり、あれほど嫌っていた労働と都会の雑踏に懐かしさすら覚えているあたり、どうにも記憶は美化され

          30歳無職子供部屋おじさんの日記