30歳無職子供部屋おじさんの日記 2日目
2日目にして書くことがなくなった。三日坊主にすらなることは叶わないかも知れない。
無職の日々には起伏が無い。
無いわけでは無いのだが、働いている人や無職でも外で活動する人と比較すると少ない。まして、家の敷地から出ない人間の日常にはイベントがない。
毎朝庭の草木に水やりをし、飼い猫の世話をし、資格勉強と家事、少しのストレッチをして1日が過ぎていく。
都心や都市部に近い土地ならば多少のイベントはあるだろうが、ここは地方都市とも言えぬ田舎。車は1人一台が当たり前、車無くして生活が成り立たない。
そして、無職の人間に車を買う余裕はない。
車がないから出歩けない。
自宅軟禁状態である。
書くことがないなりに書いてみたが、無駄に引き延ばすのも無粋なのだろう。
そのうち、その日見た夢の話をする夢日記になるかもしれない。
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