やせ我慢でも決断したほうがいい時ってあるよ!女が自分を大切にしなければいけない理由
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
ぐでさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
人は傷つき、弱っている状態が続くと、判断力が失われていきますよね。
普段だったら決められることなのに、どうしても決められないようになってしまいます。
「本当はこうしたほうが良い」ということがわかってはいるんだけれど、彼のことが好きで自分で決断できないと、誰かに(彼を含む)判断をゆだねてしまうと思うのですよね。
本日はカウンセラーらしからぬ・・・
ちょっと辛口になってしまうかもしれませんが、アドバイスさせていただきます。
***
ぐでさんは、彼に対して怒りの感情は出てきましたか?
自分がされていることを考えると、猛烈に怒ったって良さそうです。
女性としての尊厳を踏みにじり、人の純粋な気持ちを利用する相手に対して、しっかり怒れないといけません。。
しっかり怒って、自分から切り捨てることが出来ないと、何度でも同じような男性に傷つけられてしまいます。
怒りは彼に対してだけでなく、自分の女性性を傷つけさせてしまった自分に対しても怒れるともっと良いと思います。
彼のことを大好きだからこそ、こういう風に思うのもわかるのですよ。
私も同じ経験があります。
何度でも言いますが本当に理解できます。
女性側に嫉妬させて気持ちを不安定にさせ、自分に依存させるというのは、見捨てられ不安が強い男性がよくやる手口でもあります。
もう、狡いわ・・・
男性側は、深く考えてないかもしれませんが、彼らは自分が傷つかないようにすることで必死なんですよ。
ぐでさんは、心のどこかで「自分だから大事にされないのだ」と思っていませんか?
迷う気持ちがあるなら、私が代わりに言いますが
「決してそうではありません」
不倫ということですが、彼が結婚しているのか?それともぐでさんが結婚しているのか?
どちらにせよ、ぐでさんには無価値観の他に大きな罪悪感がありそうです。
(ぐでさんが結婚している場合には、結婚しているということ自体に罪悪感を抱きます。でもそれって、そのくらい彼に寄り添えているからなんですよね。)
罪悪感があるから、「彼を使って自分に罰を与えさせている」という風に捉えることもできます。
過去に、罪悪感のもととなる大きな傷がある場合もあるし、または、
年齢を重ねた真面目な女性は、この歳で恋が出来るなんて!と、自分の幸せではなく、彼の幸せにコミットするような母性の塊のような優しい女性もいると思います。
どちらにせよ、非常に強い、無価値観や罪悪感があると思いますね。
先ほども言いましたが、何度でも言います。
「人は弱っていると、きちんとした判断が出来なくなっていきます。」
ぐでさんに限らず誰しもがそうなります。自分を責めてはいけませんよ。
ここは歯を食いしばって、いったんは彼から離れましょう。
一時は辛い思いをするかもしれませんが、絶対に!必ず必ず!!自分の行動を誇れるときがやってきます。
離れて少し冷静になったらその時に改めて彼のことをもう一度考えればよいと思いますよ。
ズバリ言わせていただきますが、、
自分を愛してくれそうな女性を手に入れて、離れていかないように依存させ、そしてまた、一人離れてもまだ誰かいる!って状態じゃないと一人で立っていられないような男性だからです。
このタイプの男は心の底でお母さんを求めてますからね。
見捨てられ不安があるんですよね。一人の人と不安にならずにちゃんと向き合ってお付き合いが出来れば、普通は数名なんて、煩わしくて要らないでしょ?
彼は幼少期の頃や過去の恋愛で、深く傷つくようなことがあったのかもしれませんね。
しかしですね。
「それを女を使って満たそうとすんなよ!」
「根性鍛えなおせや!」
そんな風に思えるまで、ぐでさんは今、自分を立て直してみませんか?
私もモテるイケメンが好きでした。←(今も!)
好きになってしまうと許してしまいたくなりますよね。
しかしね、「許してしまう自分」が、「許せない自分」になることってなかなか出来ないんですよ。
ここは、自分の魅力で在り才能でもあると思うんです。
相手を受け入れる器が大きいんです。
そこで、許せる自分が他の人と違うってことを変に思って、自分を責めないことです(#^^#)
ではどうすれば良いのか?というと、
自分を大切にすること!
自分の価値を受け取っていくこと!が必須になってきます。
また、本当に自分を愛せるようにならないと、本当の意味で相手を愛することもできません。
自分を大切にできずに、愛し続けている場合には、そこに必ず「依存」があります。
「私を差し出すから、私と同じくらい好きになって欲しい・・・」
私はよくそんな風に思っていました。
しかしそれって、補償行為や見返りなんですよね。なので、純度の高い愛情ではないんです。
執着、補償行為、見返り、癒着、愛情
恋愛すると、そんな感情が色々出てくると思いますし、人は完ぺきには他人を愛することなんていくつになっても出来ませんから、いろんな要素があるのも確かだと思うんです。
しかし、なるべく純度が高い愛情を無理なく出せるかどうかで、その関係性が自分にとって良いのか?悪いのか?判断していくことが大事なんだと思います。
そして、判断するのは相手ではなく、自分なんですよ。
だって、自分じゃないと、快か不快か?判断できないですもの。
男と付き合う時に、(たとえ結婚したとしても)自分で考えること、決めること、を辞めてはいけません。
どんなに好きでも、自分を傷つける男に振り回されないよう、踏ん張ること。
このスタンスが、クズ男予備軍をクズ男にせずに、相手に考えるきっかけや成長するチャンスを与えることになります。
「正しい方の私に合わせられないならば要らない」そう思える自分でいましょう。
大丈夫です。クズは別れてからしばらく時間が経つと、後悔しないものです。
もちろん、相手が更正しようと努力していたら、離れたところから見守るのもありだと思いますよ。
ぐでさんの代わりに私が怒ってみました(#^^#)
どうですか?怒り・・・少しは出てきましたか?
この恋愛が、ぐでさんに「もっと自分の価値を見つめなおしてみましょう」
とメッセージを投げかけているように私には思えます。
私で良かったら、ぐでさんを現在の状況から立て直します。
公式ラインからご連絡くださいね!
渡辺サヤ
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