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平日と休日と。こんなにも休日にほっとするなんて
子どもが産まれてから、毎日24時間営業の子育て。平日も休日も関係なし。
子どもが保育園に入園すると、確かに乳児の頃よりは平日と休日がはっきりしたものの、どちらも育児の大変さには変わりなし。小学生も然り。
ところが息子が不登校になると、平日がつらくてつらくて仕方ない。
小学校低学年の息子(怖がり)を留守番させるわけにもいかず。一緒に買い物へ行くも、人目が気になるので同じ店には行かないようにしたり。
図書館や公園へ行っても、やっぱり周りの目が気になる。(公園には同じような親子もいたけれど。)
小学生は結局、学校以外に居場所はないんだと思い知らされた。不登校が認められる時代だなんて嘘。世間的にはまだまだ肩身が狭い。
子どもと一緒に堂々と出かけられる休日の、なんてありがたいこと。
曜日関係なく忙しく過ごしていた日々は、当たり前じゃなかったんだ。
息子は今、なんとか学校に通えている。それでも毎朝ハラハラ、ドキドキ。
とても信頼している方から、今日こんなメールをもらった。
『子育ては「ハラハラ、ドキドキ、だから楽しい!」
子育てが終わった私は、懐かしく思っています!』
なかなか全てを楽しむことはできないけれど、子育てをこんなふうに捉えていられたら…という今日の想いを忘れずにいたい。