「Edgebook」にした話。(Ubuntu Desktop 22.04.2 LTS)
☝️これは、便利なのですけど、Amazon Prime Videoが視聴できず、Androidアプリが動かず、私の環境ではLinuxに切り替えられないので、工夫してみました。
行ったこと
☝️Ubuntu Desktop 22.04.2 LTSを入れました。
Bardが簡潔に回答しているので、要約の意味はあまりないですが、技術的に可能なのでメモします。
例・プロンプト
志賀直哉は、白樺派の重要人物なだけでなく、田山花袋から始まった日本の私小説を、より洗練させた功績があります。どう思いますか。
その他改善したこと
Amazon Prime Video視聴可能に(Chromebook Flexではエラー)
ローカル環境でテキストエディタを使える
SkypeはUbuntuにアプリがあったので、ブラウザ版ではなくアプリを使用出来る
Basemark Web 3.0(追加)
比較します。デスクトップPCはまだ測定していません。2023/07/03 21:08追記。デスクトップPCのスクショも追加しました。
こう比較すると、古いiPadや新しいエントリーモデルのAndroidよりノートパソコンが非力なことが分かります。それでも、このスペックで私のやりたいことは用事が済むのです。
改善しなかった点・選択しなかったこと
そもそもGoogle Chromeで完結させる設計だから、Linux化対象外になってしまうマシンの場合は、Chrome以外でタスクを行いたいなら、UbuntuなどのLinuxディストリビューションで環境を作る必要があります。また、ChromeがOSなのだから、ブラウザの選択の余地は無いですよね。(Chromebookを買えば、選ぶ必要は無いけど、私のノートパソコンの環境を整える上での視点)
☝️この方向で、Chromebook Flex以外の、Androidアプリに対応してそうなOSも検討したのですが、Linuxに切り替えるならDebianよりUbuntuの方がUIに慣れているので、この方向は選びませんでした。(ノートパソコンの寿命が来たら、ハイエンドのChromebookを検討します)
iTunesが使えると便利なので試しました。AppleMusicはブラウザ版を使っています。64bit版でアプリが黒く表示される不具合を解決できず、32bit版は設定したのですがインストール出来ず諦めました。秀丸は常駐アプリも動いたし、テキストエディタも普通に表示されるのですが、日本語入力がとても使いにくくなるので、諦めました。
Anboxは Androidのバージョンが7くらいのはずなのと、重いという声があったので諦めました。
仮想化ソフトを試して、 AndroidアプリやiTunesを使えるようにしようかと思ったのですが、「INFO: Your CPU does not support KVM extensions」このエラーが出たので、諦めました。
その他、メモ
BIOSの起動。一例ですが、ご利用のマシンのメーカーに解説があります。
参考にさせていただきました。
USBブート用のメモリの利点
結論
電子機器の進歩はとても速いです。Windows98は推奨メモリが32MBでした。重くて有名だったWindows Vistaはメモリ4GB積んであげれば軽快に動きました。今は、ノートパソコンにメモリ16GB積む時代ですよね。スマホも高性能化していて、堀江貴文氏のようにハイエンドのiPhoneで仕事を全て終わらせる人もいます。岡田環さんのようにハイエンドのChromebookで、シームレスかつGoogle音声アシスタントも活用するなど「思考を中断するざらつきやノイズ」を解消される使い方も有ります。
Chromebook Flexは、私のノートには相性が良くなかったから、UbuntuとEdgeを組み合わせてみました。Windows Updateは、ちょっともう無理なノートパソコンでも、Ubuntuなら問題なくアップデートかけられるんですよね。軽いディストリビューションを選べば、より快適だと思うけど、今回はこんな形で決着させました。
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