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筋肉は生きるチカラ。何歳からでも成長できる
目にしたのは偶然なのか?必然なのか?
タイトルにもしましたが、新聞の記事にドキっとさせられました。
こんばんは YOです。
更年期世代の私自身、ここ1~2年ほどの体の変化を感じ
体を動かすことの大切さをより実感していたところです。
どんな内容だったのかをご紹介していきます。
女子美術大学名誉教授の石田良恵さん
この方は80歳を過ぎてなお、全国で筋トレの講演や指導を行っていらっしゃいます。
■体の状態は「今まで自分が生きてきた収支決算」
同年代でも若く見える人、老けて見える人がいらっしいますよね。
筋肉の衰えは、その見た目を保てなくなるだけでなく
立つこと、歩くこと、食べ物をかむ、のみ込むこともできなくなる
と仰っています。
50代から加速度的に減っていく筋肉。
減少を食い止め、筋肉量を増やすためには積極的に使う必要があります。
ここでおすすめされている口を動かすエクササイズをご紹介します。
①左右の口角を交互にあげる
②思いっきり口の形を「い」「お」
③頬を膨らませる
④舌で歯茎全体を右回り、左回りになぞる
をおのおの10回。
滑舌の良さの維持、顔のたるみ改善に。
顔も筋肉
⇧これを見た時、私は先月下旬から今現在も続けている【顔ヨガ】だ!
と思いました。
50代に入って、毎日鏡で自分の顔を見る事が楽しくなくなってきた日々。
そんな時に、やずやさんの顔ヨガをみんなで2週間チャレンジ☆ の出会いがあり、休む日もありつつ継続してみました。
すると、なんということでしょう!(ビフォーアフター的に(笑))
一番そばで毎日顔を合わせる旦那さまが、顔変わってきた!と
いち早く気が付いてくれたのです。
この時点で1週間ほどだったかと思いますが、毎日15分弱程度
変化が嬉しくて、今現在も続けている次第です。
自分でもわかるくらいに顔が引き締まり、顔も筋肉だったのだと
改めて実感しています。
話を記事に戻します。
■歩くスピードは寿命と相関関係
他にも筋肉は、立っている時と座っている時の体の姿勢を保っており
猫背は実年齢より6歳老けて見えるという調査結果もあるそうです。
また、歩くスピードは寿命と相関関係があるといわれるそうです。
ここで、脚の筋力チェックの方法をご紹介します。
・肘掛けやテーブルなどの補助を使わず「座る、立つ」を10回連続で何秒かかるか?
⇩
●70歳以上の男性で17秒以内、女性で20秒以内であれば平均以上の筋力
記事では高齢の目安しか無かったので、40代50代の目安を調べてみました。
【40~49歳】 ~7秒(速い) 8~10秒(普通) 11秒~(遅い)
【50~59歳】 ~7秒 8~12秒 13秒~
試しに計ってみると・・・ 11秒。
普通でしたが、若干息が乱れ怪しい感じです(笑)
■ちょっと面倒に勝つ
先生曰く
筋力の維持と向上には【筋トレ】
柔軟性を保つためには【ストレッチ】 が必須とのことです。
異なる効果がある、筋肉の収縮と弛緩が大切なのだということですね。
加齢の影響で、体を動かすのがおっくうになると記事にはありました。
つい階段よりもエスカレーターを選んでしまいがちだけれど
「これはトレーニング」と弱い心に挑戦してみること
ちょっと面倒に勝つことが重要だと仰られています。
何歳から始めても、筋力は増やすことができると先生は仰っています。
かかとの上げ下げ、椅子に座って片脚上げなどの筋トレや
四股を踏むように両脚を広げ、左右に大きくひねる上体ひねりや
ふくらはぎとアキレス腱を伸ばすストレッチなどです。
ブログを書きはじめるようになってから
以前よりも座る時間が増え、気が付くと椅子に寄りかかる姿勢になっていました。
明らかに運動不足なのは自覚しており、そんな時に記事を目にしたからドキっとしたのです。
と言うことは、偶然ではなく必然だったのでしょう。
この記事を書く姿勢も、椅子の上で正座にしてお腹をひきあげるようにしてみたり、猫背にならないよう意識して書いてみたりしています。
なんでも自分でやってみてどうか? を体感するのが好きなので
意外と苦ではないようです。
あとは継続できるかどうかですね・・・
人生100年時代と言われています。
出来るだけ健やかに過ごせるよう
みなさんも、簡単なところから始めてみてはいかがでしょうか?
YO