生きることをする
生きる事って
自分の人生ってなんだろう?
みたいな事を考えた事は誰だって一度はあるはず。
何か特別な任務があるんじゃないかな?
誰かの役に立つ事をしなくては!
的なことを考える人も多いはず。
現在39歳(もうほぼ40歳)の私が
身体を通して
たくさんの人生を診させてもらった私が思う事は
【人生は自分を知る事】
が生きる事だと思う。
自分を知るってきっと色々な解釈があると思う。
私が今言っている自分を知るとは
自分という入れ物(肉体)を知る事。
これってとっても難しい事だと思う。
私は日常生活でも常にベストパフォーマンスをしたいから
睡眠は8時間は必須。
じゃないと頭回らないし集中力ガタ落ち。
座り続けるの苦手。
立って身体動かしたくなるし
手足冷えるから。
長時間の直射日光ガンガンはキツい。
頭が熱くなって頭痛がする。
熱の放出が苦手なんだよね。
こんなふうに、自分の身体の事を知っていく。
けど
環境が変わったり歳と共にさらに成長すると
今までの情報をアップデートしなくちゃいけなくなる。
アップデートが遅れると
今までと同じ事をしていたのに身体はダメージを受ける事になっちゃう。
それに加えて
そもそも自分の身体の性格っていうものがある。
ゆっくりリズムの人もいるし
弱点だって人それぞれ。
強すぎる臓器をお持ちが故に
普通の働きの臓器達が負担になってる事だってある。
さらには自分は望んでなんていなくたって
地球の環境がどんどん変改していっている。
よし!!これで私の身体トリセツ完成◎
なんてなる瞬間なんてなくて
いつだって自分の(身体の)事を知る作業をしながら
それに合わせて食べるものや生活や着るものや関わる人が
変わっていくものだと思う。
それこそ【生きること】をしているんだと思う。
人間は自然界での細胞のような存在。
たくさんの細胞で成り立っている。
これは人体でも同じだし、地球や宇宙の規模で考えても同じ。
細胞にはそれぞれ役割があって
その役割を全うする。
自分の与えられた肉体を乗りこなす事が
人間という細胞の生きる事なんだと思うんだ。
これがさ、人は考える能力を持っているから
情報や社会という中で比べるという行為をしたり
正解や不正解なんかを決めるから
生きる事や自分てものを複雑にしちゃうだけど
生きる事をする
ってシンプルな事をする事が大切。
自分を知ることは生きる事。
生きる事は自分を知る事。
触れるだけの優しい整体
カラダ組 みき