摂食障害と三人の回復者~なぜふつうに食べられるようになったのか
10月27日、東京都の男女平等参画推進事業「東京ウィメンズプラザフォーラム」内で開催させていただきました
からだのシューレVol.23
「摂食障害と三人の回復者~なぜふつうに食べられるようになったのか~」
無事に終了しました(レポートが遅くなりスミマセン)
登壇者は、シューレメンバーである林利香さん、吉野なおさん、私の3名。
それぞれ、過食嘔吐、非嘔吐過食、拒食という違う症状です。
参加者の皆さまから申し込み時に質問を頂いていて、この質問に対して症状の違う3人がそれぞれの経験を交えて答えていくという形で行いました。
質問内容とそれぞれの回答については、磯野真穂さんがまとめて下さったので、こちらをご覧ください!
摂食障害と三人の回復者 質疑応答
摂食障害は、原因も症状も100人いたら100通りあります。似ている状況であっても、その時の感情はそれぞれ違いますしね…
ですから、回復のきっかけも方法も経過もそれぞれ違うのです。
今回は私達3人の経験からお話させていただきましたが、三人寄れば…というように
私達と症状が違う方でも、いろいろな考え方を知ることで、そこから自分で考え、世界を広げていくきっかけになったら良いなぁと思っています。
(私も、林さんとなおさんの話を聞いて「なるほど」と思ったり考えさせられるところがありました)
ご参加いただいた皆さま ありがとうございました。
当事者、回復者の方はもちろん、摂食障害の経験はないけれど自分の知らない話を知りたいと参加して下さった方もいて、とても嬉しかったです。
「行きたかった~!」「また開催して!」という声もたくさん頂いています。
これからも楽しく、たくさんの気付きを得られるようなイベントを計画しますので、ぜひぜひいらしてくださいね!
頂いたサポートは、シューレの運営、イベント企画のためにすべて使わせていただきます。ご協力いただければ大変光栄です。