【社員紹介】カラビナ1人目の社員、jonyさんに聞いてみた!全社会議"Jonyパーティ"ってなんですか?
Jonyさんがカラビナに入社した経緯
Shiny🌞:
Jonyさん、今日はよろしくお願いします!
Jony🤓:
よろしくお願いします〜
Shiny🌞:
伝説の人と聞いていたJonyさんと話ができ、とても光栄です。
Jony🤓:
何でも聞いてください〜
Shiny🌞:
Jonyさんは、どんな経緯でカラビナに入社したんですか?
Jony🤓:
大学で情報工学を学んだ後、最初は、学習塾や通信制の高校で教員をしていました。その後、受託のシステム会社でエンジニアをやっていました。
今思うと不思議ですが、スーツを着てプログラミングしてましたね。
あと、当時、漠然としてたけど、ITと教育を掛け合わせたサービスで起業したいな〜と思ってて。そしたら、経営者の知り合いがuzさんを紹介してくれて、3人で飲みに行ったんです。
その時に、当時、僕が作っていた大学受験のSNSをゆうじさんに見せたら、面白がってくれて。
結果的に、それがポートフォリオになって、採用してもらいました。
採用といっても、カラビナはまだ無いので、当時、uzさんがプロジェクトベースで進めていた案件の一つを、フリーで受託開発した感じです。
それで、ゴリゴリ開発を進めてたら、会社を創業したんだけど来ない?って言われて。
Shiny🌞:
お〜、1人目社員誕生の瞬間。
Jony🤓:
いや、普通にもっと社員いると思ってたら、まさかの1人目でした。最初の1ヶ月は、ずっと机と椅子を組み立ててた。
でも、当時からカラビナは変わっているなと思っていて。
僕は福岡で会社員やってましたけど、普通の会社だと、いつか起業したいとか言える雰囲気なんて無かったんですよ。起業1年目って、稼げるか分からないじゃないですか。
会社員をやって稼ぎを担保しつつ起業できればいいけど、普通、起業するから会社を辞めますって言って、0スタートを切る。でも、それって、大変じゃないですか?
だから、会社員をやりながら、こっそり起業を目指してたんですけど、カラビナは、起業して、副業でカラビナで働いたら?とか最初から言ってくれて。
起業したいことを隠さず、稼ぎながら準備できるなんて、最高か?と思いましたね。なので、カラビナで普通にエンジニアとして働くところからのスタートでした。
Jonyさんの組織づくりにかける想い
Shiny🌞:
着実に、堅実に、夢を叶えている・・。
起業したいという夢を持ってカラビナで働きつつも、jonyさんは、組織づくりにも積極的だったと伺ったのですが、その点はどんな想いでやってたんですか?
全社会議「Jony Party」なるものがあったと聞いたのですが・・
Jony🤓:
ま、普通の納会ですね。
2017年くらいに、カラビナの社員数が50名くらいになったときに、納会をやった方がいいのでは?という話になり、月1で始まったんです。
リモートで働くメンバーもいたし、人数も増えてきたから、月1回くらいは顔と顔を合わせる場が必要なんじゃない?っていうタイミングで。
でも、1〜2回開催したときに、
なんか違くないか?雰囲気おかしくない?って思うようになって。
真面目すぎるんじゃないって思って。
感覚的に、このままだと組織が壊れる感じがしたんです。
Shiny🌞:
ほぉ・・!Jonyさんの中で何かがざわついたんですね?
Jony🤓:
そう。
それで、気が付いたんだけど、「納会」って名前が悪いんじゃないか?と思って。
「納会」とか「全社総会」とか、しっかりした名前がつくと、言うて大人なみなさんは、インテリだし、しっかり会議に向き合おうとするわけですよ。
それで、誰かが話すスピーチをちゃんと聞こうと思い始める。
それでいいのか?
代表やプロジェクトリーダーが話す話を真面目に聞くだけの場が、会議の目的を果たすのだろうか?と。カラビナの誰もがもっとラフに参加できる時間にした方がいいのでは?と思って。
それで、納会の名前を変えようと提案したわけです。
で、社内に投げかけたら、今の納会は面白くないって話になった。
もっと話しやすい雰囲気にしたいから、名前を変えよう!何にする?って議論になったんだけど、色んなアイディアを出した結果、Jony Partyになってしまった(笑)
フラットな組織であるために、雰囲気を大事に
Shiny🌞:
雰囲気を変えるどころか、タイトルにお名前が!笑
内容は変えたんですか?
Jony🤓:
いえ、変えてません。アジェンダはそのまま。真面目にやってます。
ただ、名前を変えただけで、雰囲気が変わりました。
僕は司会もやってたんですけど、経営が真面目なこと言っているときに、あえて真面目に茶々を入れてた。
例えば、毎月の財務状況とか、粗利の話とか出たときに、
「正直、何を言ってるのか、分かんなくないですか?」
とかアホな質問をしてみる。
当時、新卒が役員に質問しづらいみたいな意見も聞いたから、そう思わせてしまう雰囲気自体が良くないなって思って。
代表がスピーチし始めたときに、新卒でボイスパーカッションが上手い子に、
「uzさんがスピーチし始めたら、ボイパ入れてみよう」
とかアドバイスして、uzさんにリズミカルに話してもらうよう誘導したり。
Shiny🌞:
(笑)それは、新卒が自発的に思いつくアイディアではないので、先輩からアドバイスいただけてありがたいですw
Jony🤓:
カラビナの役員なんて、対外営業的にいるのであって、社内的に偉い感じを出したくないんですよ。
新卒が役員と話してもいいのか?とか、迷う雰囲気は良くない。
カラビナは、入社したてでも、フラットに意見交換できる組織なので、ヒエラルキーっぽい空気を見つけた瞬間、壊さないといけないと思ったんです。
創立記念日とかイベントがある時は、大人がやると滑稽なことをあえて役員にやってもらってました。
顎チンリレー(飲食店にあるような呼び鈴をたくさん並べて顎で鳴らすリレーゲーム)とか。
Shiny🌞:
(笑)アイディアのレベルがすごいです。役員も優しいな〜
Jony🤓:
僕は教員をやってたから、クラス崩壊の危機を見つけたら、解決しなきゃ!って思っちゃう。
今、この問題に向き合わずして、いつ向き合うのだ!みたいな。
そこに論理とか計画性とかビジョンとかないです。
コミュニケーションが円滑でないと、仕事は上手くいかないと思うので。
Shiny🌞:
とても、大切なことを学ばせてもらいました。なんだか頭が堅かったかも?
貴重なお話ありがとうございました!
これからも、カラビナの良き先輩、仲間でいてください✨
TO BE CONTINUED・・
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