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母と息子の、それぞれの成長

今日は色んな感情が掻き乱れた1日だったので、記録しておきたいと思う。

【仕事のこと「仕事をさせてもらって、失敗させてくれる」】


まだまだ私は今の職場で新人で、知らないこと、出来ないことが盛りだくさんある中で、今、すごくありがたいと思っていること。

本当はこんな新人にやらせたくないと思うけど、かなり大切な仕事を、積極的に任せていただいている日々。
そんな中で、誠に恐縮ながら、失敗、つまりやらかすことも多々ある日々。今日も、「ああ〜」というやらかしたエピソードは1つではない。
だけども、有難いことに上司には「やってみてダメだったことは、やらないと気づけないからね」と、
リカバリーする方法を一緒に考えてもらえたり、次どうしたらいいのかな?という選択肢を与えてもらったりする。うまくはまっていないことがあれば、方法のアイデアやポイントを教えてくれる。職場は、受け身で何か教えてもらう、ということはなくて自分から何がわからないのかしっかりクリアにアウトプットする力が求められるけども、聞いたら聞いたこと以上に、色んなことを教えてもらえる。
仕事に直結することでなくても、考え方や雑学、仕事に活きる基礎知識や教養の積み上げ方など、人間としても成長ができるようにあらゆることを教えていただけることに感謝でしかない。
なんて暖かい職場だろうと思う。
期待に少しでも応えていけるように、これからも失敗したことを活かして次はより良くしていこう。できることは全力でやっていこう。知っている範囲をどんどん増やしていこう。そんなことを改めて感じた。

【子どものこと「凸凹と向き合う」】


マイペースな息子くん👦ママの仕事が忙しすぎた前職の時は、家でもゆっくり話したり、一緒にご飯食べたり等もできておらず。成長にも支障を来たしていたことを、保育園の面談で知った。振り返ると、息子の成長への支障は、本気で転職しないと、と思った大きな要因の一つでもある。
そんな息子くん。ママの仕事が変わって、家でしっかり親子の時間が取れるようになって、晩ご飯もちゃんとママが作る余裕もできて。親子で関われる時間も増えて、気持ちの面、行動の面、変化を感じるくらいに成長してきた。
しかし、変わらずに続いている困りごとは「切り替えること」。やりたいこと、続けたいことを終えて、次のことに行動を移すのが苦手。(マイワールドがある)
先日、保育園で先生とお話できる機会があって(毎日朝一番に保育園に行って夜は一番遅く帰る勢なので、先生にママはなかなか会えない。先日は3ヶ月ぶりくらいに話した)
話題は息子の困りごとについて。保育所でも話があって、小学校になったときに切り替えできないとやっぱり困るよねと。それは家にいる間も、朝も夜もあることだ。先生からは、この困りごとを専門の先生に診てもらって、デイサービスに行ってみては、の話を聞く。いわば、発達凸凹だよね、長けている所をもっと伸ばして、悩みごとの差を埋めていこう、ということ。それを聞いて、母親としては大きなもやもやを連れて帰ることになる。なぜなら、それが息子にとって、レッテルを貼られて生きづらいとか将来苦しむことに繋がるかもしれないから。日々少しずつ成長していて、切り替えについても少しずつできるようになって、自分で整理できるようになってるしこのまま良くなっていくんじゃないかって、期待していたから。
その後数回、もやもやを保育園の連絡ノートに書きながら先生に相談。多分、今日のノートの内容は、ノートでは書きにくいことだったと思うから、先生は遅い時間まで待っていてくれて、改めて話してくれた。
息子は何もしなくても普通に生活できるような、おそらく軽度の症状。だけど困っていることがある。困っていることを大人がわかって、困っていることに手を差し伸べてもらえる環境を用意することで、困っていたら助けてくれる人がいるんだ、できないことをただ叱られ否定されるだけじゃないんだ、希望を持てるんだ、って、思えるようになるよって、いう話だった。
言われていることはよくわかるものの、親としては、未だに受け入れ難い。だけど、息子が自分の力でしなやかに生きていける力を身につけて、幸せに、今のまま素直に過ごしていってもらいたいと思う。息子は毎日本当によく頑張ってる。どんどん自分の好きなこと、楽しいこと、興味と世界も広がって、本当に逞しい。息子の幸せを願って、母としても成長しなければいけないタイミング。
親子で成長していくために、勇気を出して発達相談、行ってみようと思う。(土日に相談できる場は切に願う。平日しかないらしい)

人生、山あり谷あり。
一緒に自分の歩幅で、これからも歩いていこうね。

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