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沖縄と運動

沖縄に住んでいて、運動という物に関わってこざるを得なかった。

初めは、サークルでの部室返還運動。
最近では辺野古闘争にも誘われた。それは嫌なので反発した。

沖縄では仲間意識の縄張り意識が濃い。
濃いが仲間とは建前で、誰が誰を利用するかしかしなかった。
仲違いで。そして目の前で命令聞かすために人の価値を否定して潰し、服従させてくる。学生時代のサークルで痛感した。

くそったれ沖縄だった。

その経験からして、仲間意識に疑問を思うようになった。
仲間と言う美徳で人を飼い殺しにしたり、イデオロギーの為に人の価値を否定して服従させたりする風潮が強かったから。

大学時代の自動車部のサークルに始まり、よさこい踊り団体の沖縄ほにやデモ同様だった。ハードかソフトかの違いだけで。

辺野古闘争で、オール沖縄運動あったが、誘われても、飼い殺しにされた経験もあり行きたくもない。平和運動とは言うが陰湿さも見え隠れする。
彼等は人を否定して、沖縄県民の幸せを考えないのか?沖縄の苦しみをわからないのか?と陶酔して言うのだろう。

沖縄にいて沖縄県民は差別されたのを見たことない。俺は。
むしろ沖縄の島以外のやってくる人間を差別的にして、理不尽にしてたと思う。もし沖縄の知事が沖縄の被害のみ言うならば、沖縄に来て理不尽にあった人間にも飛び火して、拮抗して言うだろう。
「被害者の誇り」を言うのも良いが。伝染していくリスクを考えて行かないのだろうか?

閉鎖的な民族団結はすぐに終わる。劣化する。

私はそれにまみれずに動いていきたいと思っている。
沖縄でこの事話しても、誰も共感しないから書くことにした。

追記 11/16
沖縄の辺野古闘争などの基地反対運動は旧日本軍の玉砕に似てきている気がする。

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