食欲の秋に、かぼちゃとろけるボリュームうどん
煮干しベースのだしと甘じょっぱさが魅力
肌寒い日もあり、まだ暑い日もあり、何を食べたらいいのかなというようなとき、とてもシンプルに作れておいしい、ひと鍋うどんはいかがでしょうか。
うどんというより、かぼちゃが主役。ほろりと煮崩れたかぼちゃが汁に溶け込み、甘じょっぱくてやさしくて、他にはあまりない独特のおいしさです。かぼちゃにボリュームがあるので、うどんはあえて二人でひと玉。リモートワークの合間のランチや夜遅くなってからの食事など、軽く食べたいときにはこのぐらいがいいのではないでしょうか。
今回はだしを煮干しでとります。といっても、最初から最後まで入れっぱなしで、しかもそのまま具材として食べられます。この煮干しがかぼちゃの汁とベストマッチ。ぜひやってみてください。
ほうとう風かぼちゃうどん
材料(2人分) 所要時間25分
かぼちゃ 1/8個(200g)
油揚げ 1枚
煮干し 5~6尾
ゆでうどん 1玉 ※チルド・冷凍うどんいずれもOK
味噌 大さじ3
水 700mL
※煮干しがなければ、いつも家で使っているだしでもOK!
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。