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青ネギ、みょうが、大葉。薬味どっさり、うまみたっぷりチキンスープ

酷暑が続くなか、火を使わずに簡単につくれる、おいしいスープをご紹介します。鶏肉を塩と水と麦茶と一緒にレンジにかけるだけで、おどろくほど深い味わいのスープができあがります。ふんだんに使った薬味とベストマッチな一皿です。

この記事は2020年cakes連載の再掲です。

スープはレンジで簡単に。麦茶をだしに使うのがコツ

連日の猛暑、すごいですね。キッチンに立ちたくない!火を使いたくない!という方のためにレンジで作る冷やしスープをお届けします。鶏肉でシンプルなスープを作って、夏ならではの薬味をたっぷりとのせます。

麦茶をだしがわりに使って、麦茶の持つうまみとスモーキーな香りを利用しますが、不思議なことに実際に食べてみるとそこまで麦茶の味はしません。レンジの場合、鍋で煮込んだスープの味わいが出にくいのですが、こうしてうまみを重ねることで、シンプルな材料でも想像以上の複雑さになります。

薬味は青ネギ、みょうが、大葉と、夏の代表的な香味野菜を使いましたが、このほかにも様々な薬味があると思います。それらも合わせてご紹介します。そうめんやうどんなど、夏の冷やし麺の参考にもなるはず。万能に使えるスープです。

薬味どっさりチキンスープ

材料(2人分) 所要時間10分 ※冷やす時間はのぞく

鶏もも肉 1/2枚(150g)
薬味ミックス
 青ネギ 1/2束
 大葉 5枚
 みょうが 3個
塩 小さじ1
水 200mL
麦茶 300mL

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読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。